娘が難しい問題でも丁寧に説明すると理解できる子だと分かったのは、小3の終わりから興味本位で通った塾のおかげです。

とてもハードに宿題が出ますよね。
予習シリーズは量も多いし難しい問題も出てくる。

それを苦しまず解いていく姿を見た時は、
喜んだものです。
もしかして、賢い?
偏差値凄いところに行けるんじゃない?

でも9歳10歳の娘が、
宿題に忙殺されて顔色悪くなって、
塾を拒否し、
低学年で卒業したアイカツゲームに逃げ道を求めている姿や、
眉毛の毛を抜くようになったこと、
ああ、無理なんだな。
とわかりました。
いくら理解できる能力があっても、
続けれるかどうかは別なんだ。
私も初めての子で、
初めての中学受験で力の抜き方、入れ所がわかりませんでした。
そこはすごく申し訳なかった。

そして、中堅校なんてと偏差値一定以下の学校の情報を知らせなかった。

それから2年経ち、
6年生になって、

娘が好きそうだなと思う学校のページを改めて開きました。
と言うか知ってはいたんです。
でも娘には教えていなかった。
でも、学校ごとの取り組みや、
昨今の時勢、女子校が合うんだろうなぁというところを調べていくと、
受けた学校の校長先生の考える学校方針や言葉に打たれました。
ああ、なんて馬鹿だったんだ私。
数字だけを見ても学校の事なんて何もわからないのに。
今、娘が力を発揮できる学校はここかもしれないなと。
ただそれは高校受験を見据えての事でした。
あまりにも算数が落ちこぼれているので、
これから高校受験に向けて塾に行くもんね!
と励ますつもりで。
こんな楽しそうな学校があるよ。
と娘に学校のページを見せると、

「受けたい。落ちてもいいから受けたい。」

とそこからのスタートでした。


小3の2月〜少々小4夏期講習まで(大手進学塾)
小4、小5、好きなように自由に過ごす
小6の6月〜個別(週2各90分ずつ)、
そろばん(週1)
集団塾普通科(週1)

そろばんを9月で終了、
集団塾を11月で終了、

個別10月〜(週4各90分〜180分)
冬季講習〜週4〜5(各180分〜360分)
1月〜(週5各90〜180分)

宿題は塾の自習室でやり終わってくる。

家では寝る、食べる、テレビ見る、落書きする、YouTubeやテレビを家では見放題。
なんども怒り狂ったのは親の方だけど、
家でもう少しやってくれたらこのヤキモキすることは無く、もっと余裕で合格出来たと思います。

自習室は集中できる環境だったようです。

よくやり切りました。
頑張ったと思います。

娘は折に触れて言いました。

「4年の時塾やめなければ良かった。って今なら言えるけど、あの時は限界だった。行きたい学校もなかったしね。」

もしさ、小学校3年に戻って、受験するって決めたらどこにする?

「うーん、上目指すならサピでしょ。」

え、なぜ。

「学校でサピの子はやっぱり賢いんだよ。圧がすごいの。上目指すならサピかな。」

ちなみにサピには見学も何にもしたことないけど、
サピ生の仕上がりを見ての感想なのでしょう。

「でも私は個別で良かった。ずっと通いたい。ずっと安心できる。」

娘よ、それは無理だ。
お金がいくらあっても足りんわ。
お主、大人になったら必ず母にロレックスをプレゼントせえよ?
ダイヤごってごての時間が読めないくらい敷き詰まってるやつを希望。

「はいはい。」

そんな娘は毎日公園に遊びに行っております。
毎日です。
お友達と公園から公園へ、そして公園へ。
どこまで行くのだ?なぜ道を知っているのだ?
あー、そこらへんの塾に通っているお友達の誘導でね、なるほどね、

ちょ!泥落としてこい!
靴の泥を拭きなさい。
手を洗いなさい。
玄関!泥がすごいことなってるー!
ほうきで土を外に出しなさい!

「ママ、私明日何かある?」

明日ー?何にもないよ。

「じゃあ明日も公園で遊ぶね!」

いやあなた、人の話を聞きなさい。。。




2022年2月今現在、

次女小3、スタートしました。
すでに、辞めたがっております。

「塾なんてクソ。」
とぼやいております。

長女の失敗で学んでいますので、
ゆるーくスタートしています。
宿題なんてまだ全部しなくていいよ!
半分できたら上等よ!
遊んでおいでよ。
友達と約束しておいでよ。

と力の抜き方を教えています。

長女と違って神経質で完璧主義、注意されることが大嫌いな次女は、

力が入り過ぎる、故に、すぐに気持ちが折れやすいので、

大丈夫大丈夫。
まだゆっくりしていて大丈夫。
授業聞いているだけでもすごいよー。

今回の受験のように半年で仕上げることなんて絶対に嫌。

3年かけて、気持ちも、習慣も、知識も、
一段一段、積み上げていきたい。

さて、どうなるやら。



2022.中学受験 おしまい