娘の事です。
3年前の2月、
つまり小3の3学期の終わり頃に、
クラスのお友達がぞくぞくと
「塾に行くの。受験するんだ〜。」
という事を聞いて、
今思えば、流行り物にはとりあえず乗っかりたい娘は、
「ママ!塾行きたい!受験したい!」
と受験のじの字もわからん9歳がですね、
いけしゃーしゃーと言うわけです。
娘の事はとても可愛くて大切な存在なもんで、
自分が出来なかったことでもさせてあげたい。
夫も、子どもがやりたいと思う事は応援しようという理解ある人なので、
動きました。
やるなら本気の塾がいいと。
本気でやる子を育てる塾、と言えば分かると思うけど、そこに行きました。
我が家は下にまだもう一人娘と、
その時まだ乳幼児な息子がいたので、
電車では通えない。
送迎は最低限しかできない。
何かあった時、娘一人で通える所にないと、
困る。
中学受験に特化している、
近所、
という中身は特に重視せず、
娘と連れ立って説明会、体験授業に行くと、
これがまず間違いで。
娘連れて行くと、最初に見た所に行きたいって言うから。
今この知識があれば、
3つぐらい私だけで説明に行き、
その中で決めてから体験授業に連れて行けば良かったと思います。
そして始まった2月の授業。
ふふ。
どっさり宿題。
算数8ページ〜12ページ。
国語もどっさり。
理科社会もね。
真面目にやらせようしてしまったんですね。
算数なんか、半分でも出来たら上等なんです。
でも、素人な私は全部やらないといけない!
と思い込んで、
娘は、通塾のペースが出来上がる前から、
算数の波に飲まれてしまい、
しかも予習型だから、
家で私が教えてそれを塾に持っていくという、
今から思えば、は?
それは無理があるんじゃない?
というね。
復習が一番だと思う。
予習よりも、復習をきっちりしていたら、
テストでできる。
教えのプロでない親が教えて何になる?
それでも、地頭がまだマシな娘は頑張ってついて来れていました。
5週に一度テストがあり、その順位や点数でクラス替えが行われます。
国語と算数のクラスがまず一つあてがわれ、
理科と社会で一つあてがわれます。
国算は真ん中のクラス、
理社は上位クラスに位置していた娘、
このまま保っていけたらいいねと思っていた。
だけど、
4年生の夏前、
ついに、
「もう塾やめる。受験やめる。」
はや!
なぜ?授業ついていけてるよ?
「もう、宿題一切やりたくない。塾に行きたくない。算数の先生がいや。社会の先生もいや!」
娘を引きずって車に押し込み、
塾の前で置いて去る。
という事も常になり、
先生と面談も月2度3度となり、
夏、後半のテキストを買った後で辞めることになりました。
そこからは、羽がどこまでもどこまでも伸びて、
好きなことだけを、好きなだけ。
のびのびとこれが普通の小学生よねー
という毎日。
だがしかし、
小学校の授業も難しくなってくる。
成績は普通だったんです。
通知表、国語と理科はよく出来ている。
算数も普通。社会もまぁよく出来ている。
4年の終わりから5年生、
相変わらず自由に生きている。
もう塾に行っていた事なんざすっからかーん。
頭の中鈴しかないわよね。
カランコロンカランコロン鳴っていました。
コロナ禍で、学校休みの日がどんどん増え、
授業が止まったり、リモート出来ていないしで、
5年の終わり頃は、授業が猛スピードだったらしいです。
そりゃそうよね。
先生、間に合わないよね。
でも、うちの子の通う小学校は、
7割〜8割は中学受験をするので、
塾に行ってるわけです。
みんな、出来る子ばかり。
そして、娘は、人に興味がない子なので、
人の点数も気にならない。
算数の時間は退屈だけど、
まぁ仕方ない。
という5年生を送っていたそうです。
つづく。