何でこんな事ばっかり
するかな
こんにちは
絵本とおもちゃの専門家
愛知 東海 大府 岡崎 で活動中
蟹江真理江です
先日、保育士さんとお話したときの事
園のお子さんが、わざと怒られるようなことばかりするんです
それで、こら～って追いかけると
とても喜んでるんです。
一旦おはなしして、しばらくすると
また、こちらを見ながら
悪いことをするんです
悪いことの例としてはこの時は
大きいクラスのお子さんが植えた
夏野菜の畝の上にわざと上がってこわす
とか
種が植えられたポットを
ひっくり返すとか。
本当に、やってほしくないことを
やるんだそうです。
こういうことって、
例えば、滑り台の滑るところから砂を落として
どんな風に落ちていくのか見ているのとは
ちょっとちがうのではないかと感じます。とも。
もちろん滑り台に砂があると危ないから
やってほしくない事ではあるのだけど
やってみた時の
お子さんの反応がちがうというのです。
やることはもしかしたら、入れ替わるのかも知れないけれど
圧倒的に違うのは
大人を見ながらやっているか
いないかってことです。
この話は
児童精神科医の佐々木正美先生も
著書に度々書いておられるので
私も、なんとなくお子さんの気持ちが
わかるよな気がしました。
悪いことするよ、したよ
だから僕たち(私たち）をみて！っていう
アピール。
佐々木先生はこっち見て行動と書かれていたりしますが
なるほどな～って思います
悪いことをしてまでも
大人に見てもらいたいって言う気持ちの表れ。
これって、まず身近な人から始めて
そこで解消されないと
そうでもない人でもいいから気が付いて！っていう
行動になっていきます。
なんか、一部の迷惑行為と呼ばれることの
仕組みがわかるような気がしますね
まずはわが子、我がクラスのお子さんの
こっち見て行動に気が付くところから
始めたいですね
マリエ
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