大人がいない方がいいことも 待てる子育て
こんにちは絵本とおもちゃの専門家 愛知 東海 大府 岡崎 で活動中 蟹江真理江です保育園での出来事を一つ。わたしは、ちょっと遅い時間に保育園で保育に入ることがあります。その時のお話。お迎えを待つ、少しお友達もかえって少人数で過ごす時間のこと。去年から、わらべうたが好きなB君が私のところに来て「先生、鈴のやつやろう」と誘てくれました。鈴のやつとは、黄金の勇姿こんにちは絵本とおもちゃの専門家 愛知 東海 大府 岡崎 で活動中 蟹江真理江です保育園での出来事を一つ。わたしは、ちょっと遅い時間に保育園で保育に入ることがあります。その時のお話。お迎えを待つ、少しお友達もかえって少人数で過ごす時間のこと。去年から、わらべうたが好きなB君が私のところに来て「先生、鈴のやつやろう」と誘てくれました。鈴のやつとは、黄金の勇士というわらべうたのことです。年中さんのころから何度も何度もやって大きい子のやり方もよく見てB君は好きになったようです。年長さんになって、3歳の子も誘ってよく一緒に遊びます。大人同士も楽しいわらべうたこのわらべうたは目をつぶって真ん中に入っている人と周りで歌に合わせて鈴をこっそり回す人に分かれます。真ん中の人が、歌が終わった時に誰が鈴を持っているか当てられたら真ん中からでて、交代します。歌はみんなで歌います。声が大きすぎたら、鈴の音が聞こえないし、かといって、鈴を落としたりしたらすぐに誰が持っているかわかってしまうし結構難しいのです。わらべうたをはじめて1年。ずーっと私は、自分が真ん中になることを避けてきました。なぜかというと、目をつぶっていたらわらべうたが上手に進行しないからです。というか、そう思い込んできた というのが正確な言い方かもしれません。はじめてすぐの時に1度入ったことがあるのですが途中で止まってしまって最後まで楽しめませんでした。でも、このときは入ってもいいかもと思えました。この時のメンバーは 年長さん2人、年少さん2人。さてどうなったか。わたしが歌わなくても、ちゃんとわらべうたが進んでいきます。みんな元気に歌っていますあら、こんなにちゃんと覚えていたのかなんなら、向こうでドイツゲームをしている子まで歌ってくれています。歌が終わって、いざ鈴のありかを充てるとき。いや~全然わかりませんでしただって、みんなが元気に歌ってくれて上手に鈴を回してくれていたから全く鈴の音が聞こえなくて。わたしがあまりにも当てられないから、Bくんが「もっとちっちゃい声にしよう」とみんなに言って、年少さんもちゃんとその話を聞いて今度は小さな声で歌ってくれました。そしたら、集中したら聞こえる程度に鈴の音が聞こえて何とか、真ん中から出ることができました。これは「つんぶん」そして、お子さんたちもとても楽しそうだったなんでこれまでは入らなかったんだろうって思うくらい。でも、上手にできたのはお子さんたちの成長あってのこと自分たちがたくさん遊んでどうしたらいいのか自分たちで分かっていたから。あそびって、すぐにできるようにならなくて困らないので、成長を自然と待ってあげることげできます。このことが、本当に成長につながるのだと感じた出来ごとでした。2月にオンラインでどなたにもわらべうたを知っていただける講座を開講します。日時:2026年2月13日(金)19:30〜21:00場所:オンライン(Zoom)受講料:3,300円(税込)※リアルタイム配信のみ講師:日本知育玩具協会 藤田篤理事長詳細、お申込みはこちらからあなたもわらべうたを学んで待てる子育てをしてみませんか?マリエ お問い合わせ聞けばわかる、やればできる お子さんを伸ばす楽しい子育てメルマガ登録はこちら知育玩具協会公録式メルマガ登録<<<