あたしの地元に、陸の孤島みたいな地区がある。そこに住んでいた男子6人と、同じ小学校・中学校で過ごした。
別な言い方をすると、学年的に2個上と2個下までに、6人いたということだ。
そこには、家が数軒しかなく、今住んでるのは、10名ほどかもしれない…。
その日、午前と午後、あたしの家の近くを救急車が通過した。方角(道順)から考えて、その地区に向かったのは確実である。
2~3日後、隣人が訪ねて来た。「○○さんが亡くなった。」とのことだ。最近調子が悪いと聞いていたが、突然の出来事だった。
ちなみに故人は、あたしの父の友人でもあった。
<おまけ>
『呪術廻戦』
更に、訃報が入った。「✕✕君が亡くなった。」全く同じ日だ。先の6人の内、この世を去ったのは、後輩の彼で3人目になる。
ぶっちゃけ、(まるで、何かが動き出したみたいで)心の中がざわついた(=不気味)。
あの場所(地区)で、何かが起きているのか?
それとも、ただの偶然…?
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「幸福な家庭は全て互いに似通っているが、不幸な家庭はどこもその趣が異なっている」
『アンナ・カレーニナ』 トルストイ(著)