ブラック企業に勤務していた頃、支社長から、カラオケに誘われた。小一時間ほど歌った後に、話しかけられる。
「お前は、どうして現状に甘んじてる?」
彼は、1つ年上だが、取締役。あたしの役職は、主任(言ってしまえば、平社員)だ。
「俺は、同世代(中央大学OB)だから、お前の凄さが、嫌でも分かる。あの頃の○○大学は、入りたくても入れなかったんだ。あんな問題が解けるのは、普通じゃない!!」 ※
多少ディスられてるけど、一応、認めてくれてたんだ。でも、今さら出世したいとか、あたしの柄じゃないしさ。(笑)
その後、もう少し歌ってから会計へ…。
<おまけ> 水木一郎
『超人バロム・1』
「俺は、取締役だぞ!奢るに決まってるだろ?」
「あっ、スミマセン!!」 ( ̄人 ̄)
「領収書は、(株)●●でお願いします。」
<補足>
志願倍率とは… (=゜ω゜)ノ
入試の競争率を示す数値の一つで、志願者数を募集人員で割った数値のこと。 私立大学・短期大学などでは、実際の競争率とは異なることが多いため、「見かけの倍率」とも言われる。
※ ちなみに、当時は20倍だった。