二十代の頃、某中学グループのK林は、常々「俺は、モテる」みたいな口振りだった。そんな彼が、女の子と2対2で会わないか?と誘って来た。K林の知り合いは、A子らしい。
俺は、必然的にB子と話した。Wデートと呼べるほどでもなく、普通に喫茶店で話をしただけで、あっさり解散した。
夜になり、K林から電話があった。B子の教えてくれた電話番号に掛けたら、別人の家だという。
つまり、俺をダシに使ったんだな?そんなことより、あのレベルと、いつも付き合ってるのか?
逆ギレしたK林曰く、美人は、とっくに彼氏がいるんだよ!ケーキが売り切れなんだから、団子で我慢するしかないだろう、団子で!!(言い訳…?)
<おまけ> とんねるず
「情けねえ」