自分は、保育園にしか通っていない。お絵描き、お遊戯、運動会…。幼稚園のような体験学習のようなものはなく、遊びの要素が強かった。
自分より後から入園して来た男児がいる。小学校が違うので、名前は忘れた。だから、(当時、5歳という年齢も考慮して)ここでは、風間君(仮名)と呼ぶことにする。
風間君の愛犬はコリーだった。嬉しそうに、よく犬の話をしていたものだ。たぶん、おぼっちゃまなのだろう。ウチは、まだ動物なんて飼える余裕はなかった。
彼が来てから、初めてのお遊戯会。演目は「白雪姫」だ。白タイツを穿いた王子様は、風間君だった。果たして、イケメンという存在は、幼少期から(周囲からの?)扱いが違うのだ!?
┓( ̄∇ ̄;)┏
下書き段階でのキャスティングは、キャスバル君だった。だから、風間君をキャスバル君に置き換えて読んでも差し支えない。あるいは、その方がイメージし易いだろう!!(笑)
「私は、運がいい…。」
シャア・アズナブル
<おまけ> 大黒摩季
「熱くなれ」
(_・ω・)_ババァン!!