恋愛対象として、最高ランクにいた女性を<四天王>と呼んでいる。HIROさんにとって、Fさんだけは、他の三人とは少し立ち位置が異なる女性だった。
『幽遊白書』で言えば、朱雀のようなものかな?
Σ\( ̄ー ̄;)
(四聖獣リーダー)
例えが的確かどうかは置いておくとして、ウチの中学は、4つの小学校が合わさって出来る。それが、Fさんとの出会いだ。
あたしが1組で、彼女は6組。(全部で6クラスしかないのに、マジかっ!?)ここで、とりあえずEに登場してもらう。
E原昌幸? ☚ 一文字違い!!(笑)
中学時代のHIROさんは(弱小)野球部だった。そんな中でも、Eは別格のスターである。実力は、高1から甲子園の土を踏むレベルだった。
そいつが中1の頃、あたしを目の敵にしてたんだよね。その理由は、今なら何となくわかる。それを語る前に、もう一人。
当然だけど、セカンドラブの(平愛梨に似てる、妊娠発言の)彼女も同じ中学に進学した。便宜上、彼女をSとする。
実は、中学入学と同時に、HIROさんは、Sとギクシャクし始めた。(それは、仕方のないことだ。)
しかも、後から知ったのは、EがSに惚れていたという噂。Sもまた、スポーツバカ万能だったから、互いに惹かれあったんじゃない?(不適切な表現で、スミマセン…)
最悪なことに、EとSが、二人とも6組だった。(あたしにとっては、親しい友人もいない)そんな教室(危険地帯)に行ける訳がない!?
<おまけ>
中島みゆき 「横恋慕」
┓( ̄∇ ̄;)┏