こんにちは!
今日は私の本業と言っても過言ではないサッカーと日常を接続させて、話していこうと思います。
私達は、仕事をしている時、勉強をしている時、娯楽を楽しんでいる時とであたかも違う自分が存在しているのではないかと考えがちです。
所謂、「スイッチ」です。
例えば、「今日も仕事頑張るか〜」
「何か新しい副業でも始めようかな〜」
と、言っているのをよく聞きますが、大抵の人はそこそこまでは行けますが、折れてしまいます。
さらに、そこで折れなくても続けているだけで惰性になってやりがちです。
では、どうすればその惰性のループから抜け出せるのでしょうか。
結論を言うと、「日常を変える」ことです。
サッカーではパスを受ける前に「良い身体の向きを作れ」と指導されます。その方がパスを受けた時によりスムーズにゴールに向かうこと、次のプレーに繋げ易いからです。
ですが、この「ちょっとしたこと」をサボってしまう選手が多いのが現状です。
身体の向きを改善しようと「サッカーをしている時だけ」意識してもなかなか1試合通して改善しません。
そこで、「日常から改善するのです。」
例えば、トイレのスリッパがあります。身体の向きを「サッカー中だけ」意識している選手は、自分がすぐに出れるようにスノコに爪先側を向けて脱ぐでしょう。
ですが、身体の向きを意識している選手は次の人が履きやすいように、踵の部分をスノコに向けてスリッパを脱ぎます。つまり、「次のプレーを実行しやすいように」スリッパの向きを整えると言うことです。
このように、仕事で起こる問題を仕事をしている時に改善しようとするだけではなく、日常とコネクトさせて改善すると言う考えも有効であると私は考えます。
なぜなら、「いかなる時もプレイヤーは自分なのだから。」