10/18(金)〜10/19(土)にかけて、滋賀県の石山寺とMIHOMUSEUMに行ってきました。


10/18(金)は10/19(土)を目一杯楽しむ為の前乗りというやつです。


10/18(金)
仕事を定時(17:00)に終わりその足で、京阪坂本石山線のびわ湖浜大津駅近くのホテルブルーレーク大津へ向かい一泊しました。
ここは、以前、京阪電車で京都に行く際(京都は車で行くと混むので)に泊まった事があったので、今回は2回目の利用となります。


今回、石山寺に行こうと思ったのは、前回の投稿での「光る君へ」の続きというか、完全にNHKの大河ドラマの影響で、「紫式部(まひろちゃん)」の足跡をたどる目的の為です。




10/19(土)

1.石山寺

AM7:50頃石山寺につきましたが、開門まで少し時間があったので、周辺を散策してました。









しばらくして、開門。



園内を一通り見て周りました。(園内はあまり撮影していませんでした😅)


最後に石山寺の紫式部像を探し回りやっと発見しました。







「福井県越前市の紫式部像よりかはかなり小さいし、お顔も違うのね。」という、感じがしました。


そして、こちらの大河ドラマ館も見学しました。











展示内容については、福井県越前市にある大河ドラマ館とさほど変わらないという感じがしましたが、隣でやっていた、


「源氏物語 恋するもののあはれ展」


が、源氏物語の登場人物の物語と現代風にアレンジした物語を対比した展示があり、結構見入ってしまいました。

2. MIHOMUSEUM
石山寺散策で、かなりお腹いっぱいになっていましたが、今行かなかったら、次はないかもと思い直して、よくわからない山の中を車で走り駐車場まで、たどり着きました。

車以外の交通手段として、京阪坂本石山線の石山寺駅からバスのホットラインがあったので、「このコースは鉄板のコースなのだな。」と感じました。











館内に行く道中さえ、スペイシーというか、近未来的な感じがしました。
館内は撮影禁止であったのですが、4000年前からのすごい展示物がいっぱいあり、「コレを買うのにいくらかかっているのかな?」と目を丸くしなかわら、見入っていました。
普段あまり芸術には興味のある方ではないのですが、思わず、展示物の説明本を購入しました。



展示物を見て思ったのですが、4000年前からの造形物と江戸時代までの造形物はさしてすごい変化は感じなかったのですが、明治時代から現代までの100年ぐらいの文明の進歩に改めて驚かされました。


最後に、このブログのタイトルですが、石山寺の紫式部の時代は1000年前の出来事で、MIHOMUSEUMの展示物は4000年前からの造形物であり、建物は近未来的な感じを持ったので、4000年前から近未来という視点で、時間旅行というタイトルにしました。