9/26(木)18:00〜19:30
私が通っている講座の三浦先生が主催している、NPO法人心からだサポート協会の「不登校支援のための研修会」に行ってきました。
今回のお題は、
「子どもと親のSOSを受け止める関わり」です。
講師の先生は、
安保寛明先生で、山形県立保健医療大学の教授をされている方です。
なんと、「チコちゃんに叱られる」で解説している先生と聞いて、びっくりしました。
今回の講義で、私的になるほどと思ったことを載せてみます。
1)協力者と理解者がいる状態をつくり、そのことをそれぞれが知っておく。
協力者・・・あることを実現すれうえで重要な人
理解者・・・実現してもしなくても孤独・孤立をもたらしにくくするために重要な人
>思い違いやリスクの大きい希望に向かって行動する場合には、うまくいかなくても本人と周囲の人たちが前向きでいられ続けることが重要。
2)一人でがんばらない。
本人、ご家族、支援者のつながりを頭において、命綱ではなくハンモックの感覚で
>本人を変えようと誰かひとり(一機関)が頑張ろうとすると、緊張感が相手に伝わって安心が形成されません。
むしろ周囲の人や機関自身が孤立しないことが有益です。特に(学校以外からの)家族支援が必要なケースが多々あります。
3) 「心の負担」、つまり「ストレス」を感じたら、「心が疲れた」ととらえてみてほしい。
エネルギーがなくなると自力で元に戻れない
例え話として安保先生が取り出したのは「紙風船」。風船のふくらみを「エネルギー」に、そしてへこみを「ストレス」に見立てる。
紙風船をポンポン手でつき弾ませてみせた安保先生、子どもたちの心が普通の状態であれば、多少のストレスを受けて紙風船がへこんだとしても、元のまんまるの状態に戻ると話す。
寝て、ご飯を食べて、本を読んだり、運動したり、暮らしのリズムがあれば、人の脳と心は回復して今日も頑張ろうとなる。
しかし、ぺしゃんこになってしまった紙風船は、ストレスを多く抱えすぎて「エネルギー」がほとんどなくなった状態だ。こうなると、子どもたちはなかなか、自分の力だけでは元に戻ることができなくなる。
弾まなくなると暮らしの力で回復するのは難しくなる。誰かに息を吹き込んでもらえば、また弾むようになる。
今回の講義は、
「子どもと親のSOSを受け止める関わり」
でしたが、大人社会でも同じ事が言えるなと感じました。
9月は今回を含めて2回講義(研修)を受けましたが、なるほどと感じる事が多く、もっといろんな先生の話を聞いて、自分の知見を広めていきたいなと思いました。




