ラジオ番組［今を生きる］
今回のテーマは『幸せの3つの鍵』と言うお話しをします。
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おはようございます。運がいい橋本浩です。
この番組は株式会社日本環境科学の提供でお送りします。
今回のテーマは『幸せの3つの鍵』と言うお話しをします。
私たちは、誰もが幸せになりたいと思っています。
一定のメンタルトレーニングを積み重ねて、心の自分軸を持たれている方は、
今の自分が、すでに幸せだと気づいています。
その目覚めている方のお話しは、また今度ということで、
今回は誰もが［幸せになるための3つの鍵］です。
さて、みなさん、私たちは、どのような時に、幸せを感じるのでしょうか？
私たちが幸せを感じる時、
そこには、3つのホルモンが深く関係しています。
まずは1つ目
それは［セロトニン］です。
別名、幸せホルモンと言われています。
これは、自分自身の心と身体が安定した時に分泌されるホルモンです。
太陽の光を浴びること。日焼けをするわけではなく、目の網膜に光が当たるとOKなので、室内から窓の外を眺めることでも効果的です。
適度なウォーキングなどの運動も効果的です。
分泌されると、やる気、意欲が生まれポジティブな気持ちが沸き起こります。
分泌されないとネガティブな感情になります。
この、セロトニン、実は2%は松果体から分泌されますが、90%はおなか、小腸で作られています。ご存知でしたか？
ですから、セロトニンを作るためには、
腸内環境の健康状態がかなり大切です。
炭を飲んで腸内の汚れのデトックスすることも良いですし、
コーヒーやお茶などの水分を摂るより、
『水』を摂ると、代謝が高まりセロトニンは増えていきます。
水はアルカリイオン水のような還元力のある水がオススメですよ。
つまりセロトニンは［健康］が第一条件ですね！
二つ目は［オキシトシン］です。
このホルモンは、人とのつながりの中で自分自身の存在価値を感じている時に脳の視床下部から分泌されます。
仲間がいる、幸せだなぁ、
自分の居場所がある、幸せだなぁ、
私は信頼されている、幸せだなぁ、
と、自分は必要とされている、
自分は愛されている、
と感じる時に分泌されます。
子どもを抱きしめたり、ハグなどのスキンシップも効果的です。
些細な喜びでも『ありがとう』と口に出して言うだけでも分泌されて、幸せの感度が高まりますので、オススメです。
3つ目は［ドーパミン］です
これは、有名ですね。一度は聞いたことがあるでしょう。
このホルモンは、
何かの目標に向かって頑張っているとき、
褒められたとき、
目標を達成したとき
に分泌されます。
ドーパミンを増やすコツは、
達成しやすい目標を掲げて達成を繰り返すこと、
新しいことにチャレンジすることで分泌されます。
新しいチャレンジといっても、オオゴトではなく、
例えば、普段と違う道で仕事に向かうと、脳は
新鮮さや達成感を感じます。
また、瞑想を行うとドーパミンが分泌されることもわかっています。
アメリカ、ハーバード大学の研究によると、マインドフルネス瞑想を8週間行うことで、
脳の中の怒りの感情を作り出す働きが小さくなって、学習や記憶をつかさどっている海馬が成長したり、脳の幸せを感じ部分が発達することがわかっています。
素晴らしいですね！
幸せの3つの鍵
セロトニン、オキシトシン、ドーパミン
これらは全て健康が土台ですね！
さて、この土台にもさらに
3つの土台があります。
私たちが健康である3つの条件、
それは
1.肉体的健康
2.精神的健康
3.経済的健康
です。
これら3つが揃って、初めて私たちは健康と言えるでしょう。
健康で、運がいい毎日を、一緒に楽しんでいきましょう。
今回のテーマは『幸せの3つの鍵』と言うお話しをしました。
最後に室町時代の世阿弥の名言
花は観手（みて）に咲く
あなたの心で花が咲けば幸いです。
運がいい、橋本浩でした！
