いつまでも女々しくて・・・ -86ページ目

いつまでも女々しくて・・・

20年連れ添った妻を自死で亡くした男(hiro)の日記

そうは思っていてもまだ生きているわけで・・
どうかなってしまっては困ることはいっぱい。

一思いに死んでしまえるならいいのだが
残った子供たちのことを考えるとそうも言ってられない。

自宅で妻は亡くなったんだが、この家を売るに売れないし
ここに住むしかないのだけど
この不景気でやっとローンを払っていて、正直いつ払えなくなるか
胃がいたくなるほど心配している。

家を取られたってなんとかなるさ
と、妻が生きていたときはそう思えたんだが
今は、こんな家でも取られたくない
これ以上惨めになりたくない、そう思ってしまう。

立ち行かなくなる前に、仕事を増やさなくてはな。

ここで頑張らないと、妻と同じになってしまう。
死ぬ気で頑張ろ

下の子が一緒に風呂に入ってほしいと。
学校の頭髪検査があるので、もみ上げとか剃ってと。


下の子は、妻が亡くなったときから
一人で寝ることも、風呂に入ることもできず
トイレすら一人でいけない様になってしまった。

それが中3の夏まで続いた。

でも、それは本人もそうだったんだろうけど
落ち込んでいた俺への気遣いでもあったのだと思う。

今日のお風呂の誘いも、ここ最近俺が落ち込んでいたからなんじゃないのかな・・
頭検があるからとか言ってたけど、そんな理由もあるんじゃないのかなぁ

ほんとにやさしい子で、いつもこちらが助けられている。

また明日から頑張ろう

また、最近落ち込む日が多いが
前みたいな、のたうち回る苦しさ、症状はなくなった。

妻がいなくなったことも最近では理解しているし
何故いないんだ!というストレスもたぶんないと思う。

泣こうが叫ぼうが、もう居ない者は居ないという現実のほうが当たり前になってきているからだ。

会話なんかもそうだ。
それは妻が生きているころの話しだ
妻が亡くなってからの話しだ
というように
あの日を境に区切ってはいても
どちらにせよ居ないのを前提にした会話なのだ。

今、いろいろ考えてしまうのは
居ないことは理解しているが
納得はしていないということ。

何故にその道を選んだのか?
俺はともかく、子供たちのことは考えなかったのか?
最終的には考えられない状態だったのだろうけど
そうなる前に考える時間、やれる時間はたくさんあった。

それを放棄して事を悪化させたのは本人の問題だ。

結局その当時から楽なほう楽なほう
自分のことしか考えていなかったのだ。

それと言葉に出すのが怖かったが
俺は愛していたが、愛されてはいなかったのだ。
結局どうでもいい相手なのだ。

そして他人からは指摘されたくないことだが
そんな相手を選んだのは、間違いなく自分なのだ。

それとそんな中、手を抜かずにやってはきたが
それでもやっぱり、俺が殺してしまったんだということ。

これをクリアにすることは一生無理だろうな・・

それかな

頭痛が酷い。

昨日行った皮膚科の病院の待合室で
隣りに座っていた子供が、やたら咳をしていた。
移ったかな?

親と一緒だが、マスクをしていなかったから
非常識な親だと思っていたが
皮膚科だから風邪ではないという安易な判断は、自分の責任だ。

まずい、薬飲むか・・

でも、ま、たぶん風邪ではないと思う。
頭痛の原因はそれではないだろう・・

連日のネガティブな考えのスパイラル。
それが原因だと思う。

だが原因が何であろうと、このままでは仕事に影響がでる。

薬飲むか・・
 

結構吹っ切れたと思ったんだが
何かのタイミングで怒り、悲しみ、やるせなさ・・・
が溢れでてくる。

やっぱり辛い

前は、毎日24時間彼女のことを考えていたが
月日が経ち、今ではずっと一日中考えることはなくなったのに
一旦考え出したら深く考えてしまう。

それにやっぱり俺が殺したんだということを
以前より強く考えてしまう。

こんな俺は生きている価値があるんだろうか?
でも自分からは死ねないしな。
同じ悲しみを、また息子たちにつくるわけにはいかない。

どうしたら・・
どうしたらいいんだ