妻の遺影を手に取ってまじまじと見る。
昔あったことを思うと、現状が信じられず
現実を見つめなおすと、この手にしている遺影の女は
本当に自分の妻だったのだろうかと考えてしまう
本当に存在したんだろうか
今はいないって・・・本当は最初からいなかったんじゃ?
居間で下の子がTVを観ている。
じゃあ、あの子は何処からきたのか
いや、あの子はこの女が産んだんだよ。
誰の子?
って、俺の子だよ!
そうだよ、おまえが産んだ俺とおまえの子だよ!
そうか、そうだよ
やっぱりおまえは実在してたんだよ・・・な
結構な確率でこんな感覚に陥ります。