しかし、こんなに貧乏になるなんて思いもしなかった。
しょうがない、仕事がない上に単価が安いし
今では家事もこなさないといけないから時間も限られる。
妻がいた頃に就活もしたが
いくらスキルがあっても、国の資格を持っていなければ
タクシーの運転手か土木作業しかない。
職業差別をしているわけではない。
その職種だと我が家ではとても成り立たない収入と
身体が持たないのだ。
40代の男や、例えばリストラになったサラリーマンが同じ収入を得るには
よほどのコネがない限り再就職は無理。
そんなことは周知の如くだ。
俺一人なら、なにをやってでも生きていけるが
女房子供を養っていくには
あまりにも世知辛い世の中になってしまったのだ。
来年消費税が上がることになったが
我が家は個人事業だから、どっちに振られるかな・・
客からは、どうせ上がった分込みにしてくれって言われるだろう。
単純計算、我が家のくらしが3%苦しくなるだけの話しだ。
今より貧乏になるのかよ!
もう勘弁してくれってんだ。
政治家にとって、末端の人間のくらしなどどうでもいいのだ。
そこを助けたからといって、国にとっていいことはあまりない。
経費はかかるし
返ってくるものはとても小さい。じゃあ・・
結局そういうことなのだよ。
ただ俺も黙って指をくわえているわけにはいかない。
どうしても後2年半は生きていかなくてはならない。
負けるわけにはいかないのだ。(この気持ちだけを持続させたい)