自分で蒔いた種 | いつまでも女々しくて・・・

いつまでも女々しくて・・・

20年連れ添った妻を自死で亡くした男(hiro)の日記

妻側の親戚は事情を知っているのか、俺に対して恨み言を言うのは誰一人いない。
病院で義弟に罵られただけだ。
本当は言いたいんだろうな。

ウチの親のほうが酷かった。
なんて女だ
なんて母親だ
無責任にも程がある と、辺り構わず罵った。

それを聞かせられていた妻側の親戚はくやしかったことだろう。
今でも法要などで会っても、ウチの親には挨拶一つしないどころか
目も合わせない。

子供達も母親を悪く言う祖母にはなつくはずもなく
母も、例え孫でもなつかないで反抗すれば可愛くもなくなる。

もうこういう負の事が、妻が逝って毎日の様にある。
その度に どうして俺ばかりこんな目に、俺なんかなにもしてないのに・・ と

でも最後には 自分で蒔いた種だよな と
自分を呪う。


結局俺の結婚生活はなんだったんだろう。
妻にこんな形で死なれたら、今までやってきたことを全否定されている様だ。
悔しいっていうか、悲しいっていうか、虚しい。
彼女にとって俺ってなんだったんだろう。

でも俺がどんなふうに思われていようと
子供達は明らかに妻が産んだのだから
妻が生きていたという証でもある。
だからこの子達を、自分で生きていける様になるまでは
それまではなんとかやっていかなくては。