上の子の反抗は・・ | いつまでも女々しくて・・・

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20年連れ添った妻を自死で亡くした男(hiro)の日記

恥ずかしながら、妻は俺にとって一番大事な人で
いつも彼女が中心の生活だった。

彼女と知り合う前に、つきあった女性は何人かいたけど
心から全部好きになり愛した人は彼女が初めてだった。
彼女もそうだと言ってくれた。
だから結婚したときは本当にうれしかった。

彼女はとても複雑な家庭環境で育ち、とても幸せとは言えない幼少を過ごしているが
そんなことを感じさせずいつも明るく笑顔で俺の隣にいてくれた。
俺は彼女のその笑顔をみるだけで幸せだった。

だから、今までその苦労した分を上回るように幸せにしてあげたかった。

ウチは自営業なので、彼女が中心と言いながら
生活は俺が主導で送っていた。
だからといってがちがちの亭主関白というわけでもない。

息子達にも、ママはウチでは紅一点なんだから
やさしくしなきゃね といつも言っていた。

上の子なんかも
パパはいつも厳しいけど
なんだかんだ言って、ママにはやさしいんだね と。
え? そうか? おまえたちにだってやさしいだろ と照れ隠ししたり。

俺に何かあったらママをよろしく頼むなとよく言っていた。

妻が逝って一年後ぐらいに、上の子が自分の彼女のことを話するときがあって
俺の彼女ってたいした悩みとかないんだよね
いいよな幸せな家庭で育って
と言うから
ウチだってママが死ぬまでは幸せだったよな

そう言われた息子は、そうだよねとひとこと
それからかな・・なんか俺に対する接し方が変わったのは。