昨日、今日風水の勉強会でした。
昨日は、感謝について考える機会がありました。
ありがたいと感じている相手にありがとうの気持ちを
伝えているでしょうか?
伝えたい相手に手紙を書きましょう。という時間がありました。
伝えたい相手は、思いつきましたが、
違う気持ちが交差してしまい、なかなか手紙を書き出せないでいた私。
素直にただありがとうと書けない自分に戸惑いました。
1人の人が、感謝を伝えたい相手にはもう手紙は届かないと、涙。
私は、素直にありがとうの気持ちを伝えられない相手に、
手紙が届かなくなったら…と思ったり、彼女の気持ちを思うと、
涙が出てしまいました。

そして、今日は、シンクロニシティ。
大した体験も無いと思っていた私でしたが、
授業の終わりに20代でなくなった綾ちゃんを思い出しました。
夢を追ってアメリカに渡り、志し半ばで交通事故で亡くなった綾ちゃん。
綾ちゃんとは、彼女のいたサンフランシスコに訪ねて行ったり、
国際電話で話たりしていました。
ある日、落ち込んだ綾ちゃんから電話があり、長電話した時の事。
ひとしきり綾ちゃんの話を聞いた後、私はかなり厳しく、キツイ事を
綾ちゃんに言いました。
核心をつかれた綾ちゃんは、言葉を無くしていましたが、
いつものように明るく、また電話するねと切りました。

それから私は、言い過ぎたかな?と、気になりながら過ごしていました。
そろそろ電話しようかと、思っていた頃、
綾ちゃんが、交通事故で亡くなったと、連絡が入りました。
綾ちゃんと、話がしたかった…
綾ちゃんは、この前の電話どう思ってたのかな?
綾ちゃんの気持ちが聞きたい…
私は、電話しないでいた自分をとても悔いました。
綾ちゃんのお葬式の帰りに妹さんに呼び止められ、
「お姉ちゃんの机に入ってた手紙がありました」と、
一通の手紙を渡されました。

その手紙は、
「今、電話を切ったところ…」の出だしで始まる手紙でした。
私の知りたかった電話の後の綾ちゃんの気持ちが綴られた手紙。

今日、私は久しぶりにその手紙を読み返してみました。
綾ちゃんは、「私の話をきちんと聞いてくれて、
はっきりと答えてくれた事に感謝していて、お礼を言いたかった」
と書いてくれてありました。
「そんな友を持った私は幸せです。」と…
感謝という言葉があちこちに沢山書かれており、
「心が強くなれたのでありがたい」とありました。

私こそ、素敵な友を持っていたんだなと知りました。
誰に言われること無く感謝の手紙をサラリと書ける綾ちゃん。
今日、綾ちゃんからの手紙を読み返してみて、
今まで気が付かなかった綾ちゃんの素直さ、素敵さを
感じる事が出来ました。

昨日の感謝の手紙からどんどんリンクしている事にも気が付きました。

私は、素敵な人に囲まれて今日まで来たんですね。

このタイミングで風水を勉強している事にも意味があるんですね。

今の私だからこそ風水が入ってくるのでしょうね。

そう考えると、全てに感謝です。

長くなりました。
最後まで読んで下さって、感謝します。