◇お笑いコンビ、県庁訪問
 東日本大震災で被災した仙台市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」が3日、県庁を訪れ、被災者支援に集めた義援金の一部、5722万2544円の小切手を内堀雅雄副知事に手渡した。
 2人は宮城県気仙沼市でテレビ番組の収録中に地震に遭い、高台に避難して無事だった。ブログなどで被災地の情報を発信し、「東北魂義援金」と名付けた義援金用口座も開設。チャリティーライブの収益や「東北魂」とプリントしたTシャツなどの売り上げも含め、計約3億円を集めた。義援金は被災した他県にも届けている。
 コンビの伊達みきおさん(36)は「東北全体が地元で大好きな土地。津波を目の当たりにしたが、僕らは無事だったので動かないといけないと感じた」。デビュー前に一時、郡山市に住んでおり、今も県内に旅行に来るという。富澤たけしさん(37)は「復興には長くかかると思うので、焦らず頑張れるところからやっていってほしい」と語った。
 内堀副知事は「芸人というより、東北人として発信していただいてうれしく思う」と話した。【関雄輔】

6月4日朝刊




サンドの伊達さんと富澤さんは宮城の誇りです!!!

義捐金は本来こうあるべきでしょう!!


どこへ行ったか解らない義捐金では困りますよね


国に集まった義捐金2300億円

その内届いたのは287億円

全て被災地へ届くことはないでしょう

後悔している人も多いはずです


どこまで汚い国なのでしょうか


私は腹立たしい気持ちでいっぱいです。





宮城では被災地の避難所を訪れ、一人一人に一万円をお渡しする人もいらっしゃいます。

驚きますよね

でもそこまでしないと、自分のお金は確実に被災者のもとには届かないのです。