内申点との向き合い方 | 納得できる!つぶやきメモ

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プロ家庭教師が実際に生徒や、その辺御家族とお話しをしていて感じたことや、私自身が勉強になったことを書いていこうと思います。

内申点との向き合い方


二期生の学校ではこの時期は内申書が帰ってくる時期ですよね。

「内申点」は、高校入試の合否に影響する大切なものです。


しかし、内申点は、制度そのものが昔とかなり変わっている点も多く、都道府県によっても違いがあります。ご両親様のお育ちになった地域や時代とは異なっていることもあります。


イメージにとらわれず、内申点と入試のシステムについて、早めに正確な知識を得るために早い時期からお調べになって下さい。ネットで調べることも出来ますし、都道府県の教育委員会のホームページなどで確認できます。



一般的には、以下の①~③の三つの分類があると思います


①3年のみの評定を使う都道府県


東京都のほか長野県、静岡県、愛知県、福岡県など。


②1年・2年・3年の評定が均等に扱われる都道府県


宮城県、千葉県、広島県、長崎県など


たとえば千葉県では、

5×9教科×3学年=135

で135点満点。


宮城県、東京都のような実技4教科を2倍するため、

(5×5教科+5×4教科×2)×3学年=195

で195点満点。


③1年~3年の評定をすべて扱うけれど、中3の成績を重視する地域


高知県、熊本県などの3年の内申点を2倍

大阪府のように3年生の内申点3倍




地域だけでなく学校によって違う場合もあります。



公立高校の一般入試は、基本的に学力検査(入試の点数)と調査書(内申書)で合否が決まりますが、その比率も都道府県によって違いがあります。


たとえば東京都の場合、2016年から全校一律で学力検査7:調査書3



新潟県、宮城県、神奈川県、千葉県などのように、学校によって比率が異なり、学力検査重視の学校と調査書重視の学校があるところ




中1・中2からの授業・定期テスト対策が大切!



このように、内申点の扱いは都道府県によってかなり差があります。その上でぜひ知っておいていただきたいのは、内申点の算出に中3の成績重視の地域でも、「中1のころから授業をしっかり受け、定期テスト対策をきちんと行っておくにこしたことはない」ということです。中3の学習内容の多くは、中1・中2で学んだことが基礎となっています。


中3になってから急にがんばっても、成績上位の子供たちは基礎も出来ていますし、勉強のやり方も完成していることが多いです。その中で成績を一年足らずで上げるのは正直至難の業です。


中1の頃から内申点と同時に基礎力だけは疎かにしないで欲しいのです。確かに、上位校では学力検査を重視する学校が多いのは事実です。しかし、基礎学力の反映が内申点に現れていると思ってください。



内申点の点数について


1.2年次は内申点が良いにこした事はありませんが、それ以上に前回の自分の成績よりも上がったのかどうか。上がったならばそこは自分を褒めてください。


次に下がった成績の教科があれば自分の弱点を知らせてくれているサインだと思い、その分野の復習や勉強方法を見直すキッカケに役立てましょう。総合的な内申点で満足せずに、

理解度が不十分と思われるところを、見直してください。