ノート作り
ノートの役割とは、なんでしょうか?それは、あとから授業の内容を思い出して復習するときの手助けとなることです。
ここでポイントとなるのは、復習に使えればそれでよく、ノートがきれいであろうが、汚い字で埋まっていようが、自分があとから読み返して理解ができればなんでもいいということです。
そのポイントを踏まえて考えてみたいと思います。
「余白を作る」
すべての生徒さんにおすすめしたいのが、ノートに「余白」を作ること。
ノートいっぱい、キツキツに文字や図で埋め尽くしてしまうと、
「細かすぎて途中計算などの流れが見えにくく、復習に使えない」
「特に大切なポイントを一目で把握しづらい」
「あとから書き足すことができない」
という困ったことが起きます。
上記した三つのことを防ぐために必ず「ノートは、余白を必ず作って下さい。」
「見出しや文字のサイズを工夫する」
読みづらいノートになってしまう原因の一つは、ノートの中の見出しや文字のサイズがバラバラで見づらくなっているというケースです。
大見出しには赤色のマーカー、中見出しには青色のマーカー、小見出しには黄色のマーカーが引くなど、自分で決めたノート作りのルールを守って見やすくノートを作っていって下さい。また、文字のサイズで見出しを分ける方法も効果的です。
「先生の「雑談」もメモする」
授業の復習をするとき、授業を頭の中で思い出せるくらいリアルに思い返しながら復習する事がベストです。
そのためにおすすめなのが、授業中に先生が話した、一見授業とは無関係なことや重要ではなさそうなことまでメモを取るということ。
それだけ集中して授業を大事にして集中して聴くことが重要だということもあります。
ただし、「板書の丸写し」というのはよくありません。先生の話を集中して聴きながら内容を理解してからノートに書いて下さい。自分の知識が整理しやすい形でノートに記録を残すのです。完全な受け身の態勢で板書を丸写ししても、頭に入るものはほとんどありません。
「図やイラストを入れる」
わかりやすくするためには、文字だけではなく適度に図やイラストを入れるのもおすすめです。特に、理科や社会の科目では簡単な図を描くと自分の理解が整理されます。
ただし、注意したいのは、図やイラストを描くときに凝りすぎて時間を取られすぎてはいけません。あくまで「自分の理解のために行う」のです。最低限理解ができるレベルで作成すればOKです。
また複雑で細かい図や絵が必要な時もあるでしょう。その時はコピーをして後から貼り付けて下さい。そのためにも「余白」が大切になります。
このような事を大切にしながら一教科一教科別のノートを作成していってください。
最後に
今は本当に便利な文房具が発売されていますね。プリントが貼りやすくできているノートや、ノートを書く際に綺麗に整理しながら板書ができるノートもありますね。
アイテムの可愛さや面白さだけに飛びつくお子様も多いかもしれません。しかし勉強に役立つ機能を持っている商品に絞って使って欲しいと思います。