割り算の意味
①割り算は「分ける」
わり算は「分ける」という行動から生まれました。
初めてわり算を勉強する子には、「分ける」という作業を体験させてる事が重要ー💕
しかし、、分ければ良いわけではありません‼️同じに分ける、分けられるところまで分ける、ということがたいへん重要👍
わり算 は 同じずつ分けられるところまで分ける計算なので、
「全体の数÷いくつ分=1あたりの数」 で表します。🙋🙋🙋
②具体的には、、、
例えばが24個の消しゴムを子どもは4人で分けるとします。不公平がないように同じ数ずつ分けます。1つずつ配っていくと1人あたり6こずつ分けられます。これが 「1あたりの数」を求めるわり算 です。
もしお家でお子さんにわり算を教えるならチョコレート🍫や飴🍭などを使って同じずつ分けてみてはいかがでしょう?😄😄😄
「1人何個かな?」という時、自分の目の前にチョコレート🍫が6個くるとと実感し易いですよね‼️ご家庭🏠でならこんな算数体験が良いかもしれません‼️
③割り算のもう一つの意味
わり算とは、同じずつ分けられるところまで分けて「1あたりの数」を求める計算。
しかし、、、実は、もう一つの意味があります。
それは‼️わり算は「いくつ分」を求める計算でもあると言うことです👍👍👍
24このチョコレート🍫を一人に4こずつあげます。何人の子にあげられますか?
答えは6人ですね。
全体の数と1あたりの数も分かっているとき、何人に比べるか?を求めるときにもわり算をします。
「全体の数÷1あたりの数=いくつ分」 という式で表します。
④二つの意味がお子さんが混乱する理由
このようにわり算は二つの意味があるので子どもたちにとって難しいーー😭😭😭
算数の教科書では「1あたりの数」を求めるわり算が出てきてすぐに「いくつ分」を求めるわり算が出てきます。😱😱😱
なので子どもたちも整理がつかないまま、問題がごちゃ混ぜに出てきてわからなくなる…というわけです。