自分を知るべき
性格も踏まえて工夫することは勉強において大切なことです。
例えば、自宅で勉強が出来ないタイプの受験生は必ずいます。自宅で勉強した時間ほぼゼロ。自宅ではゲームしかしてない
という生徒でも、その性格を知っているからこそ、自習室を積極的に利用して、自宅では気分転換に専念して見事に志望校に合格する生徒もいます。
性格や考え方、ライフスタイルを考慮して最も自分に合った勉強環境を整え、学習スタイルを形成してください。
「受験勉強は実社会では役に立たない」、「勉強が出来ることと、仕事ができることは別だ」と言う言葉を聞くことがあります。しかし、私は「受験を通して自分を知っていく」ことなどは正に、社会に出てから自分自身のスキルアップを図る時など仕事に活かすことができることです。受験のために費やした多くの時間と努力は決して無駄ではないということの一つの現れだと思います。
結果を出すための方法を知る
多くの受験生は、自分に合った学習法とか、あるいは、ちゃんと結果が出る学習法というものをほとんど知らないように感じます。
塾に行くことで満足。机の前にいる事で満足している生徒が多いです。
これらのことを知らないまま戦っているのでは、志望校合格は不利になってしまいますし、成績も伸びないでしょう。
努力しているのに成績が伸びない人と言うのが大半の理由は、「自分を知っていない」「方法を知らない」ことに起因しています。
よって、やり方次第、戦い方、環境を自分にあった方法を知れば飛躍できます。
自分を知り、それに合った学習方法を確立する、良いアドバイスを素直に実践することが大切だと思います。