私の1番の趣味は映画鑑賞です。
毎週、休日は必ず映画1本は観ます。
休日でなくても映画は観ますが20代の頃に比べると映画を観る本数は格段に少なくなってきました。休日に映画館を数本ハシゴしたりしても平気でした。

本を読むのも同じくらい好きです。
基本どんなジャンルでも読みます。
いま入院中に読んでいる本は経済学者の家事の本です。笑

中学生〜高校生の時は特にSF小説にハマっていました。ざっと思い出すだけでも、、以下略。

アイザック・アシモフ
アーサー・C・クラーク
ロバート・A・ハインライン
フィリップ・K・ディック
ブライアン・W・オールディス
ウィリアム・ギブスン
ジェイムズ・P・ホーガン
テッド・チャン
ハーラン・エリスン
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア

………etc

このブログのタイトルもティプトリーJrの好きな小説の題名から借りたものです。
『愛はさだめさだめは死』『たったひとつの冴えたやりかた』『われはロボット』『電気羊はアンドロイドの夢をみるか』『幼年期の終わり』『故郷まで10000光年』『夏への扉』『地球の長い午後』『ニューロマンサー』『星を継ぐもの』『あなたの人生の物語』『世界の中心で愛を叫んだけもの』。

書き出したら切りがないのですが、上の作品だけでも映画化されたものやSFアニメや映画化に影響を与えた作品が山のようにあります。ブレードランナーであったり、攻殻機動隊やマトリックス、近年であればメッセージなど、他にも映像化された作品は山程。
映画の趣味もこのSF好きから波及し、映画もジャンルを問わず数えるのも億劫なくらい観ましたチュー

邦画、洋画と二括りにされることが多いですがフランス映画、ドイツ映画、イタリア映画など。またアジア映画なんていうと一括りにしたようですが福岡では毎年アジアマンスというイベントがあり、小さい単館映画館や映画上映てきるミニシアターで台湾、中国、ベトナム、インドなどアジア映画作品を何週にもかけて上映するイベントなどもあります。

20代の頃に好きだった映画を厳選するならは次の3作品です。

ドイツ映画
『ノッキン・オン・ヘブンズドア』
アクションロードムービー。死という重く悲しいゴールに突き進んでいくストーリーですが、軽快で明るく突き進んでいく作品。悲しいとき、楽しいたとき、苦しいとき、何かにつまづいている時に観ても最高だと言える作品です。

イギリス映画
『リトルダンサー』
イギリス北部の炭鉱の街を舞台にしたヒューマンドラマ。11歳の少年がバレエ・ダンサーを目指すストーリー。実話を基にした作品です。何年経っても、何度みても感動が色褪せない作品。

ドイツ映画
『マーサの幸せレシピ』
ハンブルクのフランス料理店で働く女性シェフの話。姉が事故死し、その娘をマーサが引き取ることになる。舞台はドイツの景色でどんよりとした空に映画の色彩も暗くストーリーの始まりからも重く人生の重荷を一気に抱えんだかのようなストーリーは観ててツライですが、後半になるにつれて一気に目の前の景色に色彩が付いたように鮮やかに光に溢れていく様に感動します。最後は心温まる作品です。ハリウッドのリメイク版もありますが断然こちらがお薦めですね。映画音楽も素晴らしい一級品です。


映画も小説も語り出したらキリがないのですが、お気に入りの3作品だけ紹介しました。
映画好きなら外せないだろー、とかいう作品は腐るほどあります。『海の上のピアニスト』や『ニュー・シネマ・パラダイス』、『ジョーブラックをよろしく』、『インターステラー』『ショーシャンクの空に』『ビューティフル・マインド』『プラダを着た悪魔』などなど。個人的な趣味も入りますが。
上の3つは個人的な好みで選んだものですが結構万人受けするとも思っていますので、良ければ時間があるときにでもパッケージを手に取り興味が湧いたらぜひ観て欲しいですね照れ

、、とブログの題名からはかけ離れてしまいましたが何故SF小説とシンギュラリティ?についてはまた次で書きたいと思いますニコニコ