ちょうど一年前、ラジカット点滴入院していた国立病院機構から、第2クール

以降のラジカット点滴をしていただける近所の神経内科をご紹介いただいた。

 

2019年9月下旬頃から第2クールスタート、初の通院!

自宅から door to door で、バスで行ったら30分、車で行ったら15分、自転車

で行ったら15分ぐらいの位置関係にあるところだった。

まだこの頃は自転車に乗れたので、雨が降ったら車、晴れてれば自転車

という感じで通院していた。

お近くのところで良かったが、そこの医院ではまさかの私が初のALS患者

であった。

( こんなところでいいのだろうか不安がいっぱい)

とりあえず、ラジカットの点滴と薬の処方だけなんで、特に先生によって治る

わけでもなし、ここでしばらく通院することとした。

 

ひとつのクールの間に、血液検査、スパイロメーターでの肺機能の測定、握力

測定、触診打診による進行度合いの確認をしていただくが、 進行が早いとか

進行が遅いとかそういった会話はない。

この時は ALS と確定した国立病院機構に3ヶ月にしてほど通院し、進行の

確認や情報などをいただけたらと思っていた。

 

2019年10月上旬頃、ラジカット点滴第2クール終わり頃、市役所の方から

一通の封書が届く。

開けてみると介護被保険者証だった。

よくても要介護1だろうと思っていたが、まさかの要介護3だった。

ALS は進行性難病のためその辺りが考慮されたのかな?

 

それにしても、審査に1ヶ月半を要すると聞いていたが、1ヶ月もかかっていない。

正論で理詰めに問題点を指摘したせいかな

とりあえず、これでケアマネージャーがついて 、訪問でリハビリが受けられる。

 

ラジカット点滴入院の時に、リハビリをしていただいてたが、肩の痛みがかなり

緩和したので、早く訪問でリハビリを受けたいと思っていたので良かった。