こんにちは、イタリア料理シェフのhiroです。
昨日は彼女を怒らせてしまいました。コロナ禍からその後の事を聞かれ、辻褄が合わなくなってしまったのです。
実は僕、16年続けてきたイタリア料理店をコロナ禍で失くしてしまったのです。
模索すれば続けることも可能だったかもしれませんが、3ヶ月で一千万円近い支払いや先の見えない不安から疲れ果ててしまい、閉店することになりました。当時のスタッフ全てが再就職先も決まり、僕はそこで力尽きたように思いました。
コロナ禍からコロナ終わって2年ほどの記憶というのが自分の中ですごく曖昧になってしまっているのです。よく覚えていないのです。当時の記憶を無意識に消し去りたいというのがあるのかもしれません。当時の事を思い出そうとすると、まず苦い思いがこみ上げてきます。そんな調子ですので、彼女に当時のことを聞かれても辻褄が合わなくなっていくのです。
話の辻褄が合わないことや嘘は大嫌いな彼女ですので、当然怒ります。もともと記憶が曖昧になっているところに、2回目、3回目とその話をされた時に、話がおかしくなってくるのです。それは自分でもわかっているのです。
それをうまく説明できる頭があれば違うのでしょうが、元来の馬鹿なので、嘘や偽りは無いのに、それもうまく説明できないのです。
僕は人生であんなに追い込まれた時期は生まれて初めてでした。体重も35キロ以上落ちました。僕にはポリシーがあったのです。絶対にスタッフを解雇しないと言う思いがあったのです。コロナが明けるのが先か僕のお金がなくなくなるのが先かチキンレースでした。まさかあんなに長く続くとは思わなかったので、当然僕が力つきました。緊急融資は最初から受ける気もなく、借りても返していけるのか怖かったのです。そこから笑顔なんてなくなっていたと思います。
今は彼女のおかげで全てを前向きに考えれるようになりました。彼女がいてくれるだけで力強くなれたのです。彼女のおかげで今僕は生きているのだと思います。これからは僕には使命があります。彼女を絶対大事にして幸せにする言う使命があります。昨日はめちゃくちゃ怒ってましたが、この事を話して理解してもらいたいと思います。ずっとずっと彼女と一緒にいれるように前進します。