少年野球の各チームとも新チームとして指導を始めたと同時に6年生は野球進路を考える時期に入ってきましたね。

昔は普通に中学の部活動が8割~9割と当たり前の様になってました。

近年ではたくさんの硬式クラブチームや私立軟式野球部など近場で軽く指折っても10チームは超える活動をしています。

進学する中学以外に選択できる野球環境が多くて迷うのではないでしょうか?

単純な計算をしてみましょう。

地元地区と両隣の少年野球連盟のチーム数は約80チームぐらいとしましょう。

選択できるクラブチームが10チームとします。

各チームのナンバー1選手合計80人がその進路を選択します。

クラブチームのレギュラー枠は10チームとして90名。

余裕?ですね。

ナンバー2選手もその進路を選択したとしましょう。

同じ人数分ですからナンバー1選手を含め総勢160名。

70人が補欠選手となる計算ですね。

この70名の補欠選手。

少年野球ではチームナンバー2までの実力があるのですから中学の部活動に進めば早々にレギュラー選手として試合に出場できる可能性もありますよね。

各チームのナンバー1・2の選手であればそう格差はないと思います。

しかし、少年野球で上位進出チームと予選大敗チームのナンバー3の選手は微妙に差が出てくるポイントだと思います。

各地区上位進出合計30チームのナンバー3もこの進路を選択したとしましょう。

補欠選手の数は100名となります。

レギュラー90名、補欠100名がその学年だけでの振り分けとなることでしょう。

レギュラーの確率は47%ですね。

これは均等に振り分けて考えた仮定のケースです。

そして、なぜ?中学でクラブチームを選択するのか?

高校野球で甲子園を目指せる高校に行きたいからではないでしょうか?

県内の北部の強豪高校だとすれば4校ぐらいでしょうか?

レギュラー90名が仮にその4校に進学したとしましょう。

36名が高校でレギュラー枠の計算となりますね。

残る54名は補欠となります。

しかし、高校生ともなれば下級生の有望選手がレギュラーとなることもあります。

2割が下級生のレギュラー枠と考えたとすれば約28名がレギュラー選手となり補欠選手は約60名となります。

190名の少年野球選手がチャレンジして強豪高校で生き残れるのが28名。

このサバイバルレースは約15%の確率計算となります。

ここに、中学部活動でのナンバー1選手や他県からの有望選手が混じってくればその確率は約10%となります。


これは単なる机の上だけの根拠のない計算ではじき出した数字ではあるが否定も出来ない数字ではないだろうか?

そして目指す甲子園出場の確率は中南部の強豪が加わり8強と仮定すれば1.25%となります。

約1%の可能性を目指して何を選択するか・・・・・。

その選手の持っている「運」しかないでしょう・・・・。

しっかり子供さんと向き合って真剣に考えてあげてください。