今日はとある用事で新スタッフ陣の巣窟である某要塞へ行くことになった。


正面から入りつきあたりを左奥へ行けば新28番コーチ右に曲がりすぐの右側の部屋には新29番コーチが世を忍ぶ仮の姿で人間界に紛れ込んでいた。


私は新29番のGコーチに用事があって訪れてすぐに二人でまわりの業務をしている人に気づかれないように瞬時に移動して行った。


その光景は投手と野手がけん制アウトを企てるアイコンタクトに匹敵するような絶妙なコンビネーションである。


廊下を進まずにすぐ横の給湯室を横切り表に出た。


その場所はいつもなら必ず監督がたばこを吸っている場所なのだが今日はいなかった。



「ここに居ないということは外に出かけているな・・・・。」



決して部署で業務をしているイメージは私の中ではなかった。



その向こうのダイニングルーム奥のソファーに案内され用件を済ますこと10分。


小一時間話をしていたのだが残りは野球の話・・・・・。


途中新28番のSコーチも話に参加してきた。



ちょっとした「コーチ引き継ぎ」の場となってしまった。



メンタル、テクニカル、コンディショニング、ゲームメイク、コミュニケーション・・・・・。




コーチとして任される仕事は数多い。





今日の限られた時間では話きれないほど膨大な理論や知識を要するのである。




出来るだけ私なりに簡潔にわかりやすくまとめて伝えた言葉が・・・・・。


















「がんばってください」



でした・・・・・・。