高校野球甲子園大会決勝戦すごかったですね~。

両チームとも決勝まで勝ち上がったことだけあってかなりレベルの高いゲームを展開していました。

中京大中京の投手継投はいいタイミングでしたね。

監督の温情?なのかどうか分かりませんがフィニッシュをエースで決めさせたかったのだろうか?その意図は理解できました。

それよりも打者3周り目の選球眼を上手くかわしましたね。

逆にそこで捕まってしまったのが日本文理。

大量失点を奪われたのですがあの一瞬の投手の気力の切れ間に漬け込んだ中京大中京の打力はすばらしかったですね。

毎回のようにスコアリングポジションに走者を置くも両投手の踏ん張りでしのいできた中での中盤の大量点は決定的でした。

その次の日本文理の攻撃で1点を返すがその裏に大量点を取って余裕もあるがすかさずまた1点を獲得した中京大中京。

終盤6点差を2・2・2であれば追いつける可能性はあるとおもっていたほど両チーム打線の技術は高かったと感じていました。

最終回2アウトからの猛攻で1点差まで追い上げた集中力は「やればできる」というレベルではなく「神掛かり的」な攻撃でした。

誰もがそこまで追い上げるとは予想していなかったでしょう。

最後の打者も紙一重の痛烈なサードライナー。

数メートルずれていたら勢いでひっくり返されていたかもしれませんね。

両校とも互角の戦いで優勝したのは中京大中京でしたがひやひやものでしたね。


そこで!


少年野球の指導者や関係者がこの試合を見て選手たちに必ずと言っていいほど選手たちに伝える言葉があると思います。


「お前たちもあきらめずに戦えばやればできるんだ!」


・・・・・・・・・それは、無理です。


だって、練習してないもん・・・・。


あの、甲子園決勝で繰り広げた1戦は昨日今日頑張ったところで出来る技術と精神力ではないのです。

一緒にされたら高校球児に怒られますよ。


それをしたければ、、、、それができるのは最低でも2年は必死になって野球に取り組んできた選手がようやく出来るかどうかなのですから「次の試合は頑張ろう!」って今まで何もしてきてない選手がいきなりできるはずがない。

せめて、毎日しっかり素振りをして毎週しっかり集中ノックを受けて足腰と精神力を鍛え上げてこそ出来るプレーなのです。


関係者の「やればできる」の伝え方は選手たちに勘違いをさせてしまいます。

「あれをやりたければこうしろ」とその手順をしっかり伝えることですね。


高校野球は見ごたえがありましたが私が参考になったのはエースを尊重しながらエースにこだわらない中京大中京の投手の継投の計算だけでした。

みんなは何をどう感じましたか?