週末出勤を避けるために金曜日に仕事をやりきり帰宅したのが朝の6時・・・・。

7時半集合、家で6時半まで意識はあったのだか気がついたのは7時25分監督からの集合コール・・・・。

対戦グランドに直行。

キャッチボールを終えた選手たちが次のメニューのために私のもとへ来た。

今回は厳しい顔をせずにニコニコしながら尋ねてみた。

「どうだ?調子は?」

「調子ですか?・・・・・・普通・・・・」

主力選手たちはそう答える。

(「・・・・・・・・・だめだ・・・どうしようか・・・」)

先週もグランドに行けず選手たちの様子がわからない・・・・。

わかっているのは集合している選手たちから伝わる異常なほどの緊張感である・・・・。

『どの線』で監督が試合に挑もうとしているのかも連携不足・・・。

そうなると黙ってコンディションを作ってあげるしかない。

「ノックいこか!」

このグランドは外野のゴロが致命傷となる跳ね方をするグランド・・。

内野のバウンドは高く跳ね上がる・・・・。

その確認の打球を打ちたかったために父兄の手伝いを遠慮させてもらった。

監督が内野を見ることで外野手の方を担当する。

さて、シートノック。

ボール渡しのリズムも悪い・・・。

内野手の動きもバタバタ・・・・。

(「今日はとにかく堪えよう・・・・」)

いよいよプレイボール!

守備に付く選手たち・・・。

先頭打者フォアボール・・・。

この時点で1失点は覚悟した。

バタバタばたばたBATABATA・・・・・・。

試合終了。

煮えくり返っている気持ちを必死に抑えている監督・・・・。

「地元に戻って夕方まで練習します。明日は雨だろうし・・・。」

これが全てでしょう・・・。

私は一旦チームを離れ中学野球を見に行った。


<続く>