食前に祈りましょう | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい

あなたは毎日、食事を食べていると思います。
その食事は、あなたが食べていると思ってますか?

 

そんなの当たり前だろ、と怒られてしまうかもしれません。

でも、実はそうではないのです。

 

あなたの食べた食事は、ご飯でもパンでも肉でも、魚でも、そのままでは、あなたになりません。

 

ん? 意味わからない。何言ってるの?

と、思われてますね。

 

あなたが食べた魚を、
ある一定の処理をしないと、
あなたの身体になりません。
あなたの血液になりません。
あなたの身体の栄養分になりません。

 

そのままでは、魚は魚のままです。

ある一定の処理をする事で、その魚は、はじめてあなたになるのです。

 

ある一定の処理とは、何だと思いますか?

 

それは、消化して細かい成分に分解する事になります。

そんな事、知ってるよ。
と、ほとんどの人は思うでしょう。

 

あなたの腸内には、無数の菌が生息しています。
その数は数え切れない程です。
軽く数兆匹という感じです。

 

地球上の人口は70億と言われてますので、
その数万倍の数の生物が、
あなたのおなかに生息しているのです。

 

信じられますか?

 

その細菌が、酵素の力を借りて、
あなたが食べた魚などを分解して、
食べます。

 

あなたの腸内には神様が宿っています。
その神様に食事を捧げます。

 

食育が流行ってますが、
食事の本来の目的は、あなたの腸内に宿っている神様に捧げものをする行為になるのです。

 

あなたは、信じられますか?

 

信じなくて大丈夫です。

これは、私の勝手な独り言ですので。

 

腸内に宿っている神様とは、細菌です。微生物です。
あなたの肉眼ではみることが出来ない、生き物です。

あなたは、この小さな微生物に支配されているのです。
健康も感情も、すべてです。

 

小さいからと言って侮ってはいけません。
地球上の人口の数千倍の数が、生息しているのです。

圧倒的な数の力です。
侮ってはいけません。

 

その神聖な微生物さん(神様)に、食物を捧げ、分解した栄養素を、あなたの腸内にある根っ子から吸収していきます。

腸内に根っ子なんてあるわけないだろ、

 

ばか、あほ、とんま、まぬけ。
と、いじめないでください。

 

あなたの腸内には、根っ子が生えているのです
嘘だと思ったら、胃腸科のお医者さんに聞いてみてください。

その、根っ子から、栄養分が吸収され、血液を通して、全身に行き渡ります。

 

植物が、大地に根っ子を張っています。
その根っ子から、大地の栄養分を吸収して、幹を通して、枝葉に行き渡らせています。

大地なは神様が宿っています。

 

その大地には、無数の微生物が生息しています。
あなたの肉眼ではみることが出来ない生物です。
一握りの土に、数兆匹という微生物が生息しています。

 

信じられますか?

 

この地球上の人口の70億人。
たった一握りの土に生息している微生物は、数兆匹。

 

あなたは、微生物に勝てると思いますか?

 

地球上の生物は、すべて、もれなく、微生物に支配されているのです。

大地に宿った神様である、微生物。


根っ子(ご先祖様)から神様のわけ御霊を頂き、幹(父、母)を通して、枝葉(あなた)は生かされているのです。

 

その大地から栄養分を吸収した農作物を、あなたの口から胃腸を通り、あなたの腸内菌(神様)が酵素を使って消化して、腸内に生えている根っ子(ご先祖様)から吸収して、血液(父母)を通して、あなたは生かされているのです。

 

食前に祈りましょう。

 

[聖書に我らが祭壇に対して供え物を献ずるにあたっては、まず、兄弟と仲直りしなければならないという事が書いてある。

 

我らは食事をとるにあたってもやはりこれと同じことをしなければならないのである。
何故なら食事は自己に宿る神に供え物を献ずる最も厳粛な儀式であるからである。

 

一椀を手にしては、これ、今まで過ちて人に対して憎み怒りし自己の罪が神によって許されんがための供え物であると思いて、食せよ。

 

二椀を手にしては、これ、すべての人の罪が神によりて許されんがための、供え物であると思いて食せよ。

 

三椀を手にしては、これ、神の護りによりて、自己が再び隣人を憎み怒るの罪を犯さざらをが為の供え物であると思いて食せよ。

 

しかして、一杯の飲料を手にしては全ての人の罪をこの水の如く、わが心より洗い流して心にとどめざらんが為の、しるしと思いて飲め。]

食前の祈り終わり