こんにちは
子供が育つパパの言葉、の斎藤です。
今回のテーマは、子供の自己イメージを大切にです。
親が子供に対し「だめじゃないの」とか
「まったく何でできないの」とよく怒ります。
口癖のように愚痴をいいます。
繰り返しこのように言われると、
子供は萎縮していきます。
そして、自分で自分の事が好きでなくなってしまいます。
自分に自信が持てなくなり「たいした存在ではない」
と感じてしまいます。
子供の自己イメージは、親からどのように扱われたかで
形成されていきます。
「まったくだめじゃないの」
と言われ続けた子供の自己イメージは
「だめな子」となります。
「まったく何でできないの」
と言われ続けた子供の自己イメージは
「出来ない子」となります。
「うちの子は友達ができない」と親が信じていると
子供の自己イメージは「友達ができない子」となります。
「うちの子は腎臓系の持病がある」と親が信じていると、
子供の自己イメージは「腎臓系の持病がある子」となるのです。
親がどう思うかで、子供の自己イメージは
どうにでも作ることが出来るのです。
どうせ、子供の自己イメージを作るのなら、
ポジティブなイメージにしたほうがいいです。
「友達がたくさんいる子」とか
「病気をしない健康な子」とか
「天真爛漫な子」などです。
親が子供に繰り返し言う言葉というのは、非常にインパクトがあります。
子供の深い意識にインプットされるのです。
愚痴を言う前に、その事を意識して子供に接してみてください。