一昨年 母が亡くなり
今年 父が亡くなり
実家は空き家になってしまいました。


この家どうしよううーんあせる


売るか
貸すか
住むか


いずれにしてもまずは登記を変えなくちゃ


法務局へ行って色々教えていただき
手続きをして
名義を自分に変えました。


さて
どうしよううーんビックリマーク


ネットで調べたり
いくつかの不動産屋に相談したり
家族と話し合ったりして


結局

住むことにしました照れ


ということは
引っ越しです。


でも実家は築40年の木造建築家屋!


塀を直したり
屋根を直したり
床を張り替えたり
庭の木を切ったり
引き戸を修理したり


大きな修理以外は
主人とやっています。


毎日のようにホームセンターに通っては
何やかにや買ってきて
ちまちまと修理したりして
自分たちの場に変えています。



子どもの頃住んでいたはずの家なのに
子ども時代は
完全に無責任で
ちっとも家の全体像を知らなかったことが
改めてよーくわかりました。



でも今
棚一つ
配線一つ
釘一つ
植木一つ見ても

父母の想いが感じられるのです。

あぁここに板を打ちつけて
便利に使っていたんだ。


ここに石を置いて根っこを誘導していたんだ。

こんな物も捨てないで利用していたんだ。

主人と笑いながら
感心しながら
父母の、特に几帳面だった父の意図を
想像しながら
私たちの住み易いように
変えています。


アウェイから
ホームへ
徐々になってきました。


懐かしい気持ちと
新鮮な気持ちが
入り混じった日々を過ごしています。


さぁ、今月末には今の住まいから
完全撤退です。


今の住まいは
ものすごく生活しやすいし
ご近所さんもいい感じの方たちだったので
名残惜しいですが
結局は
2代目が住んでくれることになったので

まぁいいか ニコニコ 
というか、とてもありがたいです音譜音譜音譜


実家(または新居)の生活は
どんなかなぁおねがい


また面白いことや楽しいことを
見つけながら
過ごしていこうと思っていますラブラブラブラブラブラブ