日本国債がなぜ急落・破綻しないのかを
「ハイブリッド・バブル」という言葉を用いて解説してくれています。
説得力のある論理で、
実際日本国債が急落・破綻しない理由は、これらの著者の述べる要因が
重なって実現しているからでしょう。
ただ、本書後半に日銀が異次元の量的緩和を始めた2013年4月から
崩壊に向けて動き出した、という論旨は納得できません。
今まで平衡がとれていたこのハイブリッド・バブルという環境が、
「日銀」というプレイヤーが参加しただけで簡単に崩壊するのでしょうか?
ただ単に、本書で述べているテールリスクを無視する「限定合理的な投資家」が
増えるだけの話のような気がします。
先週は、
前半世界的にキツイ急落の後、
水曜以降から落ち着きを取り戻しました。
そして金曜の米国雇用統計。
一瞬11万台の数字を見た時は、
これはキツイ!
と思い、相場も一気にリスクオフの展開になりましたが、
その後1時間前後で、下落分を取り戻すどころか、
更に上値を取りに行く展開。
今週の各種経済指標は予想より低めのものが若干多い感じがしましたが、
それがテーパリングの延長を期待しての反発だとすると、
心に引っかかるものがあるような。。。
以前あったように、この先の経済指標は
良いと株価下落
となるようなちぐはぐ相場が
次回FOMCの3月まで続くのかもしれません。
中国は一週間ぶりの相場でしたが、
無問題。
上昇で引けてます。
そして日本株。
火曜〆時は酷い状況でした。
一時的な14,000円割れ、これは13,000円目指すか?
と思えるような悲観相場。
マザーズ指数も10%を超えるような暴落。
しかし、そのマーケット心理はこの3日間でかなり改善。
週明けは確実にギャップアップスタートで始まりそう。
その後も15,000円台目指して上昇しそうですが、
うーーん、やはりもう一度下落場面があるような気がしないでもありません。
基本リスクオン戦略でロングで良いと思いますが、
いつでも降りれる準備が必要だと思います。
VIX指数
落ち着きました。