2年前、震災後に書かれた本なのだが、
今は大暴落どころか、大暴騰時代の到来である。
今そこにある材料をフルに使って先を読んだとしても、
世の中はまるっきり反対の事が起こり得る。
それであれば、
今年の日経平均はどうなるか
という新春に紙面を賑わす話題がいかに無意味か思い知らされる。
が、先読み、ではなく、シナリオの一つ、という観点で捉えると、
それは株式投資にあたり一つの指針になりやしないか。
私も2013年の日経平均は12,000円を目指すか!
なんて、全くもって外れた予測をしていた訳だが、
そのおかげで?12,000円まで上昇する間は、
十分日本株で利益を稼ぐことができた。
そう考えると、いろいろなシナリオ作成の為に、
大暴落から大暴騰までのいろいろなお話を見聞きするのも
やはり大切ではないかと考えます。
・・・
本書後半には、年金は消費税で賄う考えが述べられていますが、
少々強引過ぎやしないでしょうか。
例えば、
夫婦で20万円とありますが、独身の方は10万円とのこと。
さすがに10万円ではキツクないですか?
インフレになっていたら支給額は上がるのでしょうか?
それに伴って消費税も∞に上昇するのでしょうか?
私も今の方式のまま良いとは到底思っていませんが、
全て消費税で賄うというのも少々実現困難かと。。。