どう運用したら良い?
と聞かれたら、
FPの教科書であれば、
日本株、日本国債、外国株、外国債
を年齢・リスク許容度に応じて按分して投資
というのが定石だろう。
が、自称「攻めのFP」の私はあえて提案したい。
向こう一年の投資として考えると、
日本株は、ユーロ危機、中国景気後退、から影響を受けて
大きく上昇するように思えないのでNG
日本国債は、既に年金・保険で運用しているので
これ以上は必要なし
外国株も、世界的景気後退から影響を受けそうなのでNG
(上昇する国もあるだろうが、
ピンポイントでどこの国が上昇するかなんてわからない)
で、残る外国債。
これをリスクの高い、低格付け(BBB以下)の
ハイイールド債や
エマージングソブリン債
を組み入れた投資信託に投資するのだ。
あと、上記4分類以外の分野で有力なのが、
不動産(REIT)だ。
ただし、日本のREITは回避する。
なぜならこれから首都圏直下、東海沖地震が起きる可能性が高く、
首都圏集中型の日本REITはリスクが高すぎるからだ。
なので、グローバル展開しているREITにする。
で、かつこれらの投資はすべて、為替ヘッジをしたものに限る!
私は藤巻健史氏を師匠に思うくらいの日本破綻派(=将来的な超円安を妄信)だが、
それでも日本の貯蓄残高と経常収支超過から、
日本破綻する前の世界不安による円高を警戒すべきと考えるからだ。
かつ、毎月分配型が良い。
え?それって税金負担もあるし、
複利の効果が得られないから投資に向かないんじゃない?
って言葉が聞こえてきそうだが、
残念ながらこれだけの世界的な低金利下においては、
「数%の複利運用」を考えること自体間違いと考える。
経済雑誌でよく、資産運用を3%、5%で複利運用したら?
という夢のようなグラフをよく見かけるが、
そんなのは今の世界ではムリとしか思えない。
どこにそんな商品があるのか???
それももし見つけられても全財産をそこにつぎ込めるのか?
3%複利運用の超魅力的な商品を見つけても、
リスク許容度から資産の50%しか投入できないのであれば、
結局1.5%の複利運用しかできない。。。
それより気にするべきは、
急な下落局面の影響を少しでも回避すること。
それには、投資資産を勝手に増やすより、
確実に手元に還元しておいた方が良いと考える。。。
・・・
サンプル投資先として、
DIAM 新興国ソブリンオープン円コース
表面利回り9.5%
損保ジャパン アジアハイイールド債権円ヘッジ
表面利回り11.5%
ドイチェ グローバルREIT円
表面利回り9%
これらに1,000万ずつ投資で、
毎月税抜き前で25万円弱の分配金生活。。。
どれも10,000円前後の基準価額を続けているので、
所謂、元本払戻金(特別分配金)でないことが多いデス。
(実際は、資金流入により維持されている場合もあるので、
運用報告書等をよく確認する必要があります)
ただし、どの投資先にしても
リーマンショックのような流動性危機が発生すると、
一気にリスクオフの流れによる急落は免れないので、
ある程度市場はウォッチする必要がありマス。。。
投資は自己責任で♪