金曜の日経は強かったですね。
前日の晩にあれだけの余震があっても、
週末を持ち越すパワーがある、ということは
日本株回復の2段目のロケットがスタートした可能性もあります。
特に、
計画停電の原則実施しない
これは非常にインパクトが大きいと思われます。
もちろん、総量規制はかかるようですが、
計画的に生産をコントロールできる、ことと
明日停電します、と言われることには
雲泥の差があるものと考えます。
下がらなさそうで下がらない欧米株。
堅調な為替。
それらがあれば、今週の10,000円タッチも十分考えられ、
新たなネガティブ材料が出なければ、
割るようで割らない9,500円は底堅いと思われます。
ただ懸念材料としては、
・先週の朝の外資系注文は売り越しが多かった為、
今週木曜発表の海外投資動向はマイ転が予想される。
・為替が悪い円安として認識される。
・欧米株、特にニューヨークダウは高値圏まっしぐらなので、
欧州の債務問題、中東情勢等、悪いニュースが出れば
急落もありえる。
特に、エジプト・カイロでまた数万人単位のデモ発生、
というニュースは民主化プロセスがいかに困難かを思い知られます。
・雇用関連の指数は堅調だが、
ケースシラー住宅指数や、バルチック指数が軟調。
等考えられる為、高くなったところでは叩かれるなど、
なかなか難しい相場が続くものと想定されます。
中期シナリオ想定。
シナリオA:メインシナリオ
上記要因により、BOXしつつ序所に上値を切り上げる展開。
9,500円~10,500円のBOX推移。
シナリオB:対抗シナリオ
上記要因+欧米が想定外の軟化、中国の停滞化が顕著、中東情勢の悪化により、
BOXしつつジリジリと下方向へ。
9,000円~10,000円。
シナリオC:大穴シナリオ
復興需要、欧米企業業績が強く、
為替の良い円安化、中東の落ち着きが重なれば、
11,000円超えの堅調相場。
シナリオ想定
A:B:C
6:3:1