週末に東証から、海外の投資状況が発表されました。
震災前までかなりの期間、海外投資家が買い越してきたので、
今回の震災による割安感である程度の買いはあっても、
ここまでの巨額買い越しとは想定できませんでした。
この買い越しを考えると、海外投資家は、
日経の9,000円というのはかなり底堅く考えている、
と想定します。
先週、シナリオとしては下方向へのバイアスを強めに考え、
多くの買いポジを処分し、売りポジを増やしてきましたが、
ちょっと戦略を考え直す必要があるかもしれません。
ただ、日々の震災地の状況、原発の進捗、計画停電の影響、
海外では中東情勢の悪化、欧州の債務危機を考慮すると
やはり強気にもなりきれないのが実情です。
ですので、下は底堅いが上値も重い、BOX相場をメインシナリオとして想定します。
シナリオA:メインシナリオ
上記要因により、どちらにもいけない相場。
9,000円~10,000円のBOX推移。
シナリオB:対抗シナリオ
上記要因+欧米が軟化、中国の停滞、中東情勢の悪化により、
先週高値は抜けず、ジリジリと下方向へ。
8,000円~9,500円。
シナリオC:大穴シナリオ
上記要因より復興需要が強く、
また海外も堅調、為替の円安化、中東の落ち着きが重なれば、
9,500~11,000円のジリ高相場。
シナリオ可能性
A:B:C
5:3:2