最初のこの場所に行って、この舟を見た人は大抵は「何だ、こんな小さな船は?絵にならないだろう」
そんな風に思うであろう程度の小舟です・・・
だけどそんな小舟が実は絵になる風景を作り出すのです
見る角度、遠近、空を大きく入れる、川面を大きく入れる・・・などで全く表情が違う絵になる光景になります
そして、ここのそんな風景は写した写真の中の1枚を、今回の写真展に展示しました
その写真を見た人々はまさか木曽川での撮影だとは気が付かない
この撮影の日は、上空を岐阜基地のジェット機が飛行訓練
でそれを写したら、ゴミが映っているとしか見えない・・・・それが右上に見えますね
舟の反対側、木曽川の上流を見ると・・・国宝の犬山城が見え、上空がほんのり赤く焼けてきています
面白い対比ですね
そして目の前の岐阜県側には井木山が
夕焼けは・・・どうなった?
残念ながら黒い雲などに邪魔されて夕焼けにはならず・・・・
静かに一日が終わりを告げました。