月が氷の割れ目に映っている景色の中

 

うっすらと夜が明けてきました

 

 

月が空に残る中、朝陽が山に当たりだし

 

 

そして裾野にも

 

やがて湖面も照らし始める

 

 

薄氷の泡にも色彩が付き始める

 

刻々と変化する色彩と風景

静寂の中でカメラのシャッター音だけがカシャカシャと響いているのだろうが

写している私の耳に届いていない…無音の世界が目の前に広がっていました。