花托とは蓮の花の中央部にある種が出来る箇所を言います。
花が咲いた状態でのその中央部を花托と言いますが・・・・・
花期を終えて花びらが無くなった状態を果托と言います。
どちらの状態でも「かたく」と言いますが、漢字が違います。
花托→→果拓
私は長い間、果托のことも花托と言って「花托」と書いていました。
いつからか覚え間違いが始まっていたのにやっと気づいた私です。
木曽三川公園の一つ、「千頭平公園」の蓮の花の季節は終わっていましたが
果托は今が見ごろ・・・・・・・笑
造形美としては素敵に感じませんか?
そんな果托の中に、僅かに咲いている蓮の花
何か・・・・・・好きだな~・・・・・こんな光景も
親や兄弟に守られた1人の子供みたいに愛らしいでしょ?
以前から、こんな光景を写真に収めたいと思っていたので・・・・・撮影出来て良かった~!
花托から果托へ、すなわち花から果実へと変化することを覚えておくと良いですね。