
おはよーさんです。
今朝、起きると次郎が全くと言っていいほど
どもっておりませんでした。
月曜日。シャボンが病院に次郎を連れて行ったときのことです。
病院終わりに楽器屋に寄ったんですよ。
何故かというと、次郎がまたドラムを始めたい!と言いだしてたから
自然溢れる病院の山奥まで気分転換に連れていき
その帰りに楽器屋で本やらDVDやらスティックやら
色々見に連れてったら少しはワクワクもするだろうと。
そしたらね?楽器屋の店員が来たんだよね
よくあること。
でも、次郎は今 吃音が激しくて誰とも話したくない状態だったし
吃音症の人はイヤなんだよ
来ないでくれ!!ってな感じなの。
「なにをお探しですか?」
そんな質問しないでくれ!!
だろうと思ったから
「大丈夫です。もし何かあれば呼びますね♪」
そうシャボンは店員に言ったんだ。
でも次郎にしたらもうイヤだった。
母が察知して間に入ったのがイヤだったか
買い物も出来ない…そう自分の事を思ったか
そう。そこで全てがイヤになったんだ。
腹立たしさや、悲しさ、悔しさなどがMAXになった。
スティックと本を購入して店を出たあと
次郎は床に自分の財布を叩きつけた。
当たり前ですが、通る人 見ていたことでしょう。
シャボンは歩きながらソッと財布を拾い
そのまま ゆっくり歩いた。
次郎が後ろから歩いてついてきてた。
次郎に財布を渡し
「店員来たからイヤやったな。
でもほら、大丈夫。今はママがいてるから。」
そう言ったんだけどね
そんな事言われても安心もしないよね。
わかってる。
でも、どうしたらいいか母も分からなかったんだ。
この財布を床に叩きつける行動は
駐車場にたどり着くまで何度も何度も
次郎はしたんだった。
財布を渡さない方がいいのか
財布を渡してでも それを叩きつける事だけでも
させたらいいのかすら
母は分からなかったよ。
車に乗ったらね?次郎は叫んでた。
シャボンは外でタバコ吸いながら
その声を聞いていた。
もうドラムもやめる
ドラムを習いにも行けない
喋れもしないのに、ドラムを習うことも出来ない
次郎はどもりながら そうシャボンに時間をかけて言って泣いていた。
苦しくて顔が赤くなっていた。
それが月曜日の出来事だった。
そして昨日の火曜日
朝から吃音が激しい次郎は
もう死にたいんだとシャボンに言った。
(朝からすんません。)
昨日の記事に書いてるように
紙に書いて自分の話したい
伝えたい事を書くように勧め
それから不思議に吃音がマシになった。
今朝。
起きたら
ほぼ普通に話してる次郎。
色々と話する話の内容より
吃音になってない事の方が気になり
次郎に
「お前、今日めっちゃ普通に喋れてるやん!
びっくりするんやけど♪♪」
そう言うと
「うん♪なんでやろ♪♪?」
とな。
次郎の手にはスティック。
クルクルクルクル
スティック回しをしてる。
なんなら
そのスティック回しの技を見てくれ♪的に
ウザいくらいにしてる。
次郎の部屋にあるドラムは
ずっと叩いてもなくてホコリがかぶっていて
ドラムの椅子を投げたりしていたので
椅子も壊れてたりしてるんだけど
次郎は夜中からずっと
ドラムをしてたみたいだ。
久々にしたらわかったらしいが
ドラムは手首など柔らかくないとダメだったりするのが
してないうちに硬くなってしまってて
それを、スティック持ったままストレッチ的な事をして
柔らかくしてたんだと。
それらを朝起きたシャボンに話するんだ。
全くと言っていいほどどもらずに。
昨日と全く違う次郎の姿。
この時思った。
ドラムをさせといて良かった
月曜日
あの時、楽器屋に連れて行ってて良かった、と。
やりたい事を
やりたい時に出来る
言いたいことが伝えられる
今はそれが一番の幸せ。

ゆっくりでいいんだ。
ほんとゆ~っくりで。
このまま
状態が良くなることを願ってやまないオカンからの投稿