ぎゃー!!!!
人は気持ち悪いモンを見ると
足をバタバタ足踏みしてしまうのか
シャボンは足踏みバタバタしながら
ひよりを呼び
同じく足踏みしてるひよりを見て
あ、間違えた
助けてもらう人間違えた…
と、思った。
足踏みバタバタしながら今度は次郎を呼び
たすげでぇぇぇぇー!!
頼むから!!!!
叫んだ。
そらな?叫ぶしバタバタするわいな。
家をやな?
守るはずの生き物が
勝手に家に入ってきて
シャボンより先に風呂に入って
湯だって死んどんねん!!!
あれやん
ヤモリよ!!!
ヤモリが家守れずに死んでるねんてぇぇぇ!
風呂ん中で沈んで腹向けて死んどりますねん!!!
な?叫んで当たり前やろ??
ヒーヒー言いながらも
バタバタしながらもカメラで写してん。
それをやな?ブルのメールに添付してん
「風呂入れんー!!
家守るはずのモンが
勝手に家に入ってきて
家を守れずに
風呂入って死んでるー!!!
気持ち悪いやろ?アカンやろ?色々な意味で絶対に!!!」
って送ったら
すぐに電話がかかってきた。
「違う。
殉職や。
守り抜いた結果や。」
とな。
あー、そうか
「自分の大事な命かけてまで守り抜いてくれたんーーー?!スゲーやん、あいつー!!
なら、大事に扱わないと♪
…な訳ないやろー!!!」
お前は目の前で見てないから んなノンキな事言えるんじゃ!!!
次郎!!出動せよ!!!
学校にも行けへんわ
この時に出動せんかったらお前、男とみなさん!!
くらいにヒーヒー言いながら次郎んとこ行ったわさ。
シャボンは
犠牲にしても良いタオル1枚と
スーパーの袋を1枚持って
「はい!次郎!!!
あと なんや?なにいる???
なんでも言えよ!ママ持ってくるから!!!
なぁー?次郎!マジでママ怖いねんて
ほんまに!!助けてってぇぇぇぇー!!」
色白の
どっちがヤモリやねん??の次郎に言うと
「はぁぁぁー…もー…」
母が持ってる葬る小道具を持って
タオルを広げるから
「いやいやいやいやー…
なにしとん?!お前!!
広げて感触感じても大丈夫系??
アカンよ、アカーーーン!
重ねーやーーーーー!!」
外野はうるさいのであーる。
「あ、あ、あれらしいわ?そいつさ?
家守れんかった訳じゃなくて殉職らしいから
そそ、丁寧に扱ってあげて!って
パパからの伝言やねんやん??
ってかお前!
なにしとんねん、こっち持ってくんなやーーー!!!」
バタバタするやかましい外野は
そっと
そっと持ってきてくれた次郎に
「あ、あ、ありがとー…次郎…
これで大丈夫やな?風呂。
ってか風呂、怖いんやけど…
あぁ、とりあえず良かった…ほんまありがと…
で?
これってナマモノ?
生ゴミ??」
殉職を捨てる気マンマンであーる。
あいつが不登校でよかった。
間違えた
男の次郎が家におってくれてよかった。
やっぱり
男は
家に1人はいないと
ダメだな。
ヤモちゃん
命かけて守ってくれてありがと
殉職ヤモちゃんの残像が消せずに風呂に入れない人からの投稿