うちのひより様
彼氏がおるわけだが、この彼氏 父親の職業も知らないし
父親と会話をしたって事がないらしい。
仕事行ってるのか行ってないのか、部屋に常時とじこもっていて
ご飯も一緒に食べた事がないらしい。
母親は仕事、仕事で ご飯は作ってくれるらしいが
基本 喋らない。
なので、彼氏が我が家に来た時に びっくりする事ばっかりだったと言う。
年末年始、この彼氏は ずっと我が家にいた。
彼氏が「わらってはいけない」を、リビングで家族一緒に見て
笑って年越したい
ひよりに「お父さんとお母さんにいいか?聞いてほしい」
そう自ら言ったのだ。
かまへんよ♪
おせちを5段頼もうな♪
そう言ってウエルカムにした。
そしたらね?当たり前だけど、リビングにずっといるわけさ。
リビングから離れないんだ。
食べ~♪食べ~♪のシャボン
いっぱい食べさせた。
勝手にその変で寝ろよ~♪くらいの雑さなのに
後でひよりから聞いたけども
すんごく居心地が良かったんだ、と。
この彼氏自体、あまり喋らない子。
家で家族が喋ってるって事が不思議らしく
両親が同じ場で喋って笑ってるのも不思議らしく
なんせ、ジッと見てるのだ。
笑う箇所も あんまり分からない彼氏だったが
だいぶ、我が家で慣れ 笑う箇所も分かってきた。
そしたらね?
帰りたくない
に、なるんだよね。
「俺…家帰りたくないわ…」と。
両親は上手くいってなくて、お父さんは酒をのみ
お母さんを叩いてる事があって、それからは 家がたまらないらしい。
男だからお母さんを守らないと!
って思う半面
なんで こんな家なんだろ…と
我が家を見て どんどん悲しくなったんだって。
それ以上の事を彼氏は言わないが、なんせ 楽しくリビングでいる事が小さい頃から無かったらしい。
「手~出してみ♪」
シャボンが彼氏に言うと、大きい手を出すんだよね。もう大人だから。
「はい♪ママのきっもち♪」
ラップのオニギリを握らせて「お腹すいたら食べ~♪」
高菜の葉で包んだオニギリだったり
韓国ノリで爆弾オニギリだったり
中に明太子とかタラコとか、昆布とか いっぱい入れたオニギリを渡す。
それが
その行為が
すんごく好きらしい彼氏。
だけど、正直 シャボンの事は今でも怖いらしいが。
その彼氏は今、ブルの事ばかり見てる。
ブルの仕草
ブルの格好
ブルがしてる事、色々と見ては 真似してる。
俺は今まで尊敬する人がおらんかったけど
ひよりのお父さんを尊敬してて、お父さんみたいになりたいな
そう思うようになって、真似ばっかりしてるねん♪
と。
あぁ。だから髭…生やすようになったんかい…だ。
ま。尊敬する人のカッコから入っても それはそれでよかばい。
そんな彼氏と
ひよりの友達でお母さんがいない子がいて
シャボンのblogを以前から読んでくれてる方は ご存知なAちゃんである。
この子の事は blogにはそう頻繁には書かないけども 色々とありありで
お父さんは相変わらずスナック通い。
バイトのお給料もお父さんのスナック通いに消えてしまったり
ほんまに見てて このオッサン!!!って腹立つシャボン。
ある日、我が家に来てる時に お父さんから電話がかかってきて
「早く帰らないと!!お父さん機嫌悪いー!」
酒飲んでたオトンが 我が子がいない!で、機嫌悪くなったのか
電話で早く帰ってこい!って言ったのだ。
舌打ちシャボン
でもAちゃんには関係ないので
「おばちゃんが車で送っていったろ♪その方が早いわ♪」
で、車で送っていったんだ。
車を家の前に停めたらね?カーテン閉まってた窓から少しカーテンを開けて
こちらの様子を見てるオトンがおったわ。
「こんにちは~♪」
車から出たシャボンが言う。
出てくる気配はない。
Aちゃんに「はよ帰り♪」と、家に入らせ
その時に
「いつもお世話なってます♪⭕⭕です♪」
玄関でシャボンは名前を名乗った。
オトンにしたら誰かが車で我が子を…と思ってるから。
すると、お父さんが出てきたんだ。
どーも…と。
「すみません♪今日はAちゃんに家の片付けを手伝ってもらってまして♪
もうね?Aちゃん色々してもらって助かったんですよ♪」
そう笑顔でいったんだ。
「はぁ。どーも…。」
暗い雰囲気のオトンは そう言った。
「じゃーね♪Aちゃん♪今日はありがとー♪」
こんな事がAちゃんが我が家に来ると 時々あり
Aちゃんに「おばちゃん、ありがとー…」
言われるのだが、これくらい屁である。
オトンは知ってるか?!
Aちゃんが成人の日を迎えることを。
昨日、Aちゃんと会っていたひよりが言った
「お願いがある…ママ…」
なんか、言いにくそうな顔したひより。
「え??なにぃー!もぉー今度はー」
産婦人科の次なんだよ?!の勢いである。
「いや…。Aちゃんの事なんやけど…」とな。
Aちゃんは成人式に出たいが、着物も持ってない
自分は着物を来て皆と同じように式に出席したい
だけど、着物はないし
オトンは「そんなん知らん!やる必要もない!」って怒る
だから
自分は成人式に出席は出来ないけど、レンタルの着物をきて
写真屋さんででも写してもらいたい
バイト頑張ってお金ためるから
その写真屋で、どの着物がいい♪とか
一緒にお母さんのように選んで 傍にいてほしい
それを
ひよりのお母さんに頼んでほしい
そうAちゃんから頼まれた…
アカンかな?
そうひよりは言ったんだ。
ええよ♪かまへんよ♪
そう言ったシャボンだった。
正月、ひよりに着物を着せてもらう事になったときに
シャボンは ひよりに言ってたんだ
この着物。この着物はアンタのモノやから
式に出たくないアンタがAちゃんに貸してあげてもいいねんけどなぁ
と、おそらく着物を持ってないだろうAちゃんに貸したったらどうやねん?
って言ってたんだ。
だけど、Aちゃんが望んでるのは そんな事ではなく
母親と一緒に「どれにする~♪?」と、一緒に選び
これいいやん~♪綺麗やん~♪と、一緒に!一緒に見て選んでしたかったのだ。
我が家には
彼氏とAちゃんと
我が子が増えてきた。
この子達が
親となる日がいつか来
間違った愛情に変換されないように、出来る限りの事はしたいなー
と、思うのであーる。
本当の親とは違うけど
望むならば、それがシャボンならば そうしてあげたい。
大人は大人で精一杯だったりするけど
結構 傷ついて生きてる子供って多いんだよね。
のオカンからの投稿