昨日、学校から帰ってきた次郎の
ただいま
は小さく
ランドを玄関に置いて、そのまま和室でゴロリ横になってた次郎くん。
最近、ちょっと次郎くん 回りの風が悪いッス。
「よっ♪次郎、おかえり~♪
どないしてん~♪」
のシャボンに
「なんで言わなアカンの…?」
と、布団にくるまってる。
「別に言わんでええけど♪」
そう言って
一回リビングに来たシャボンだけど
少し経ってから
「次郎、ちょっとついて来てくれへんか♪?」
で、外に連れ出した。
次郎は車が好き。ブルよりシャボンの車が好き。
少しドライブ。
コンビニで肉まん買ってきたシャボン。
「アツアツやで、次郎♪」
助手席の次郎にあげると
次郎は肉まん食べて
「うまっ!」喜んだところで
「今日な?何があったか分からんけどな?
低学年と違って色々嫌やなぁー…って
なってくるのが高学年やねんな?
それは次郎だけやない、違う形であれ
みんなそれぞれ嫌やなぁー…があったりするんやけどな?
それはお兄ちゃんになってきた証拠!やわな?」
と言うと
「今日、帰り
友達待ってたのに、オレが待ったのを知ってたクセに
違うヤツと一緒に帰りよった
チラッとこっち向いて もう一人のヤツがなんかコソコソ喋って…」
そう次郎が言った。
「そかー、それは嫌やったな~。
ネエネエも、そんな事あったわ。グループでいつも一緒に帰るのに
待ってたら「ひよりなんか置いて行こう!」
そう友達が言うたって、一人で帰って来た事がなんべんもあったわー。
あれ、嫌よな?!
でもさ?次郎の友達のアイツは幼稚園からの親友や。
いつもいつも一緒に帰ってるんやし
今日くらい コソコソ言うたアイツに譲ったろ♪
ま、ええか♪
って、今なら思えん事もないやろ?
アイツ(親友)は、悪いヤツ違うのを次郎は知っとるもんのぉー?」
と、言うと
「うん。最初 メッチャ嫌やったけど…
今やったらもう許せる♪」
と言うので
「それはな?肉まんパワーや♪
ママな?コンビニ入って
う~ん、ガリガリ君かな~♪からあげ君かな~♪
と思ってんな(笑)?
いや、違う。肉まんや!!と思ってん♪
次郎な?なんかあって我慢したら
パワーがなくなって、ヘナヘナなるやろ?
そんな時
こうして自分の好きな食べものを食べたり
してな?
心大きくして、許せれる自分にならな?
人はヘナヘナのままやったら、仕返し!とか
訳の分からんヤツになってしまうから
ママ、コンビニで どれかな~♪で
温かくなる肉まん♪と思ってん♪
もう大丈夫やな?」
に
「うん、ありがとーママ♪もう大丈夫!」
涙流した跡が
汚れとんか!!!くらいにハッキリ残ってたから
シャボンは次郎の顔を拭いて
「さ、帰ろ!」
で、帰ってきた。
今朝、通学路の当番やったシャボン。
元気に登校してる次郎の姿があった。
「ええか?次郎。
もし、オレアカン…で 一人で帰ってこなアカンようなったら
ママに電話したらええ。
お前に任せるしな。」
そう言って電話BOXで電話出来るように 小銭を入れた小さい財布をランドに入れた。
50分ほど歩くからさ?
ずっと一人で歩いて帰ってくるのは
ひよりの時だってそうだったんだ、たまらない…なんだ。
偶然に「よっ♪」と、別の友達と帰る事が出来たら
それはそれで ええんやけども
無いと辛いもんがある。
「わかった!ありがとー!」
そう言って登校した次郎くん
母は電話がない事を祈るっさー。
Android携帯からの投稿