「アカン、次郎…
駐車場で待ってるし、ドラム行ってきて…」
今、薬を飲んで 駐車場で車の中で横になってるシャボンでし。
幼稚園の運動会、椅子にしても小さく
子供らは ほんまに可愛かった~。
次郎が通ってた幼稚園。
もう、次郎が通ってた時と先生がガラリと違ったけど
懐かしいな~♪だった。
卒園児のプログラムが用意されるその幼稚園で
次郎は走っていた。
「この幼稚園にいたお兄さん、お姉さん達
昔は泣いてた事もあっただろうけど
もう泣いてるお兄さん、お姉さんはいません!」
放送にウケた。
卒園児が走るプログラムの他に
その幼稚園に以前いた先生が競技に出るプログラムがあって
その先生の名前を一人一人マイクで呼んでいた時に
ハッ!!!!
次郎がお世話になった先生の名前が!!!
いっぱいいすぎて わからない。
何処?!どれーー!?
「○○先生、何処ー?!」
シャボンが言ってると、よその旦那さんが
「あの黒い服着てる方ですよ!!」と教えてくれ
あ……
髪の毛バッサリ切ってたから分からなかったが
見た瞬間、涙出そうに。
次郎を探し、
「○○先生や!次郎、この競技終わったら先生ところに行くで!」
と、言うと次郎は
「アカンって!もう先生忘れてるって!」
息荒いオカンを止めようとした。
「忘れてるかもしれん!しれんけど、や!
もう そないに会う事はないやろ?
ママと一緒においで!写真とる!
このまま声かけずに帰ったら、後悔するで?ええんか?!」
何故、シャボンがここまで次郎に言うかというと
次郎はその先生が大好きだった。
先生とクラスのみんなで約束したんだ。
20才になったら♪みんなで会おう♪
○○遊園地で♪
と、先生は
連絡係を誰にするか?まで みんなで決めさせてくれ
そのクラスの子は今でも 覚えているんだ。
20才になったら♪と。
シャボンはシャボンで ほんまによく先生と色々な話をしてた。
なんなら
仕事と家事と育児の両立って
しょーみ、どうなん?
みたいに、同じ年くらいだったからか
凄い気が合った。
「○○先生ー♪♪」
シャボンが先生に手を振ると
「うわ~~!!!」
先生はシャボンの振ってた手を握り
「びっくりしたーー!なんで?なんで?なんで、ここにいてるのーー!!」
はしゃいで喜んでくれた。
「友達の子供が、この幼稚園にいてるのよ♪
見てよ、先生!
次郎やで♪」
そう後ろにいた次郎を前につきだすと
「えーー?!次郎ちゃん!!
ちょっと!男前なってるやないの!
モテとるな、これは~♪」
先生は小さい時の次郎にしてくれたように
頭をナデナデしてくれ
シャボンは
「もうさ?次郎が先生、忘れてるかもしれん!言うてんけどさー
いやいや、写真だけでも!と思ってんやんかぁ♪」
そう言うと
「当時からごっつい色あったお母さんを
忘れる訳ないですやん♪♪元気そうで良かったぁー♪
写真、写しましょうよ♪」
…色って(笑)。
写してもらってる時に
「先生、じゃ~ これは覚えてます~♪?
20才なったら~♪?なんでしたっけ~?」
のシャボンに
びっくりした顔して
「○○遊園地!!!
みんな覚えてくれてるんですかっ!!」
そう言うので
「あのね、先生。
連絡係の○○君、引っ越ししたんですよ(笑)♪
どうやってみんなに連絡するねん?!
言うて、みんな覚えてますよ♪
『先生、待ってるから!』って
当時の子は 今でも覚えてますから
覚えててくださいよ♪」
そう言いながら笑って写真をとったんだ。
「先生、覚えてたなぁ~♪みんなに言うとこ♪
あのまま オレがヤメとこ!言うて ヤメんで良かったわ、ママー
写真、ちゃんととれてる?」
次郎にしても びっくりした出来事だった。
この先生は
幼稚園を去る前にシャボンに
「おそらく 今年で去る事になりそうです」
内密にしてて欲しい、で
シャボンに話してくれ
なんでぇぇぇー…
と、二人で砂場近くの所で座って泣いてたりしてた。
卒園式の時は もう抱き合って涙、涙でお別れしたんだった。
それから5年。
「おばちゃん、びっくりするで♪」
友達の子供が昨日言ってたが
こんな事でびっくりするとは思わなかった。
ヘロヘロなったが
良い出会いがあった一日だった。
今日、ご飯作る気力なしー(笑)。
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