服を一度袋に詰めたら
はい!このように、容赦なく次々車に乗せるシャボン。
雑誌も捨ててまえーーー!
考える余地を与えません。
袋ギューギュー4袋。
「さて~♪」
のシャボンに、ひよりが
「もぉぉぉぉーーー!!
私も行く!!!何処に持って行くのか見る!」
とな。
「いやいや、来てもらわなアカンよ。
自分自身で捨ててもらわな、意味ないしなー♪」
もうシャボンは疲れてた。
それでいて眠かった。
「あ~あ~」あくびしたら
「え?!あくびーーー?!今、あくびしたーー?!」
と、ひより様。そして、
「信じられへん!!!人が大事なモンを捨てる!って言うのに???
あくびー?!ほんま、恐いわ!恐いお人やわ!
こっちは明日から困る!って言うのにぃーーー!」
とな。
「何が大事なんか訳分からんようなアホはな?
服があろうが、なかろうが困るってー!
アハハハハ~♪
よーそんだけ詰めたなー?よーやったな?自分。」
と言うと
「えらいこっちゃ…
えらいこっちゃ…
も!!!!!!」
ギャーギャーやかましいので
「その『えらいこっちゃ…』もな?
デカイ声で言わんかいな。
あーーーー!!えらいこっちゃーーー!ってな?
これだけの服買った私、アホやーーーー!言えや。デカイ声で!!じゃ。」
そう言うと
「ウォーーーーーー!!もーーーーー!!」
はい。窓全開やし信号待ちのバイクの人、びっくりしてまっせ。
「そうそう!」
シャボンは車を走らせていた。
シャボンは
ある日突然 店をヤメさせた
そして、今回
ひよりの服を捨てるように言った。
ひよりにしたら たまらん話であーる。
なに勝手な事をしてんだ!!!
な訳だ。
だけど、ひよりは 服を
「触らんといて!私が、自分で捨てる」
と、言って自分で
自分で一袋ずつ、オリャー!と捨てた。
「ひより~~♪よーやったな~♪」
と、抱きつこうとするシャボンに
「ヤメロ!うっとーしい!」
そう言って笑ってた。
「じゃ。」
うっとーしい!オカンは
ひよりを置いて車を発進させた。
「マジ!マジ、やめてーー!」
のひよりの顔に、シャボンは爆笑した。
「ほんま!ハァハァ…、何処までされるか分からんわ!!!」だと(笑)。
この何日か
シャボンは、ひよりとの時間を出来るだけ作った。
実は、ひよりは店の事で シャボンを恨んではないんだ。
そして、この服の事でもそう
何するかわからんわ!と言うような事は言っても
シャボンを恨んではいないんだ。
帰り道
「あのさ?ママ、免許切り換えなんよなー。
ひよりちゃん?チャンス到来よー♪
どっちみち試験場まで行くママについてくるかえ~♪?
頑張ったら貴女は、バイクの免許が取れるわ~♪
ま。頑張ったら!の話やしー?
どうせ、貴女の場合ー?私はアカン!言いそうね~♪?
一度だけチャンスをあげるわよ~♪
もし!一回で試験に合格したなら!!!
約束したろ、
一回で合格したら、バイクをプレゼントしたる。
だけど、一回きりのチャンス!
どうする~♪?貴女はこのチャンスを
まさか!まさか!!!」
と言うと
「えーーー?!バイク買ってくれるのー?
ほんまに?!」
とな。
「ママは約束を破るような真似はせん。
だけど!プレゼントはプレゼントやからな?
ママが買ったもの!と言う事で
ひよりの思ったバイクでもないかもしれん。
お前に選ぶ権利なし!や。
だけど!その与えられたバイク♪と言うのを、
どう自分がアレンジしようがママは文句言いません。
バイクがあれば、自分がバイトする範囲も広がる。必ず必要やと思う
このママの話に乗るか乗らんか、それは知らんけどな♪
はい、そうなるとすると!や。ママは
期間を決めます。ダラダラは嫌いやからのぉー?
9月いっぱい!までや。
それまでしか待ちません。ママは自分の免許切り換えがあるからな。
チャンスを無駄にはせんよな~♪?」
ひよりは
うんうん♪
ガッツリ頷いてた。
ほら。もう服の事なんか忘れてる(笑)。
「改造したい!」
もう自分は試験に受かったプチ幸せ気分のひより。
「あ。したらええがな。ひかからん程度にな。
自分のバイクや。自分の好きなようにしろや。
そうしたらな?
自分のバイク、カワイイ!そう大事にもするわいな。
自分のバイク、可愛がったりーな。」
先ほどまで。
試験勉強での漢字の読み方と
意味を教えてたシャボン。
今、しきりに勉強してるひより。
今回、シャボンがした事
土台がなかったら 逆に恨まれる事でし。
土台があったからこそ!の話で
この難しい年頃
やり方はそれぞれだが、下手したら
とんでもないオカン!になる。
さてさて。
この試験を必ず受かるように 力貸してやらんとな。
チャンスは一回。
あいつに、自信を持たせてやりたい。
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