「誰といますか?何処にいますか?
ご飯はいりますか?
何時に帰ってきますか?
それとも帰って来ないんですか?
…って!こっちから電話せなアカンのか!!
電話一つ出来んのかー!!」
おはようございます。
唇のデキモンが また大きくなってるシャボンでし~。
昨日。朝から出掛けたんだろう花子が夜9時を回っても
なんの連絡も無いので、雷ドッカーンのシャボンが聞いた言葉は
「ばあちゃんとおるねん。今、帰ろうとしてるとこやねん」
だとさ。
ばあちゃん。
シャボンのオカンさ。
母親ではなく、女として生きてきた人さ。
家政婦のミタじゃないが、
ミタさんの過去に号泣し、
ランナウェイの「さくら」で泣けてくるのは
ミタさんの過去と、さくらの生き様にシャボンが似てるからさ。
オカンに
どれだけの事を我が娘にしてきたんだ!
と思うっさ。
だけど、花子にしたら
ばあちゃん、なんだ。
オカンは小さな頃から花子を可愛がってたし、
会いたい時に会っても 構わないさ。
花子もばあちゃんが好きな訳だし。
だけど、このオカンはちょっと違う。
花子に散々色々な愚痴や大変さを言い
花子にヨシヨシ♪されると言う
反対か!!な、ばあちゃんである。
還暦のオカン。
まだまだ女である。
この大変さアピール、泣く、もうダメ…を出して
どれだけの男がひかかったか。
男の為なら子供を捨てるような母親を
いつ、どの段階でシャボンは許せるんだろ…と思うっさ。
オカンは運転ができない。
花子は「今帰ってる途中」と言った。
誰かいる!!オカン以外に誰か一緒にいる!
そう直感したシャボン。
「ばあちゃんとおるから なんやねん?
ばあちゃんといてます、も今聞いた事です。
この時間やったら ご飯も食べたんやろう。
お前自身が、その美味しいご飯を食べる時に!や、
あ、ママもご飯作ってくれてるわ、ママに電話せな!
と、思わんかった!言う事もおかしな話やし
ちょっと遅くなってる!ママに何も言うてないから
電話だけでも!と思わん、よぎらんお前自身 信じられへんし
例えアホなお前がよぎらんかったとしてや、
その周りにおる大人がや、
あんた、ママに電話した方がええんちゃうの?と、
誰一人言わんかったとしたらや、
ただ楽しけりゃ良い~♪の若い子やあるまいし、
大人やぞ!!ばあちゃんやったら尚更じゃ!
誰も何も言わん大人なんやったら
おかしな大人やと思わんか!!
ママから言わせたらお前の為、と誰が思っとんねん!ちゅ~話じゃ!
まず、お前自身が抜けとるし
そのお前の周りにおる大人~?
なんの連絡も無しに、何時まで引っ張り回しとんじゃ!!
ふざけんな!!」
ガチャリ。電話を切ったシャボン。
オカンのしてる事が手に取るように分かる。
花子の携帯に耳を当ててる様子など。
シャボンが大声で怒鳴り散らしてるのが
絶対聞こえてる。
しまった……
は、花子だけじゃなくオカンまで感じとるはず。
帰りを待ちながら
クソ…
オカンが言い訳してきたり
怒らんといてあげてや…
みたいな事を言ってきたとしたら…
クソ…
マジ、キレるで。
ちゃんちゃんこ着て腕組みするシャボン。
ガチャリ。帰って来たのは10時半。
花子だけ家に入ってきた。
ハハハハ……
そうや、そうや。
あのオカンが花子をかばって
「私が振り回して遅くなったんや!
この子を怒らんといてあげて!」
なんか、
そうそう!言うオカンなんかじゃなかったわ。
車から花子を降ろし、一人で玄関入れさせたな…
後は知りません~~!
我が孫が怒られると分かっていながら
ハハハハ…一人で行かせたか。
「ママ、ごめんなさい!
電話せんかったのは悪かったけど
まだこの時間やで?!
私が何をしようが、はっきり言ってママに関係無いやろ!
私の自由やろ!」
馬鹿娘。
実は、花子が帰るちょっと前にブルから帰るコールがあって
花子がばあちゃんと一緒で帰ってない事を知らせてたシャボン。
花子が意気がって、シャボンに言うてる時に
ブルが帰って来たのが分かった。
は、シャボンだけ。
花子は意気がってるから 玄関のドアが開いたのを知らず
意気がってる。
息上がってる。
「お前の言う自由ってなんや?
おぅ。その自由とやらの話、聞かせてもらおっか!!」
花子にしたら
ヒャャーー!!だ。
最近、花子はちょっと要注意なんだ、実は。
男関係がヒドイ。
「ママはもう疲れた。
パパにその続き、吐いてこいよ。」
ブルがいる玄関まで降りて行った花子は
しぼられてた。
「オカンがおりながら
これや。ほんまにゴメン。」
このな~
自分の親の事で謝らなアカンと言うのが
シャボン、どれだけ多いか。
「ま。コーヒーでも飲んで♪」
コンビニで買ってきたコーヒーをブルが出してくれた。
このブルやからオカンは許されてきたんやぞ。
そう思いながらバタンキューのシャボンだったさ。