お嬢様 | 〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

見たまま、感じたまま、思ったこと、したことなど
色々と書いてしまうブログです^^






「腐っとんか!!そんな事より、お礼もろくすっぽ出来んお前にムカついてしゃーないわ!!」













コンビニの駐車場で一旦車を停め、




車から下りて雨に濡れながら 激しく花子に吠えてた夕方のシャボンやし。













さっきは





「お前の好きなパン~♪とか、今から探しに車出せってか?!



お前は何様じゃ!あるモンを食べろ!



気分悪~てしゃーないわ!」








お嬢に腹立ち、車出したシャボンだった訳でー。











夕方は、リサイクル屋で ドレッサーを「置いといて下さい♪」と花子は 前日に店の人に言ったらしく








それを バモスに乗せて欲しい!との お願いだった。










分かる?




花子のあの部屋に ドレッサーだってよ。






の前に 片付けろよ…のシャボン。







が、しかし





リサイクル屋でお金を払ったらしいから






もぅ……で、シャボン車出す。








思ったよりしっかりした そのドレッサー。







しまった……、包む毛布とか持ってくれば良かった…







そう思った。









そのリサイクル屋で 新品の肌掛け布団が 550円で売ってたから








「どうせ使える物やから これで包むから 買ってきー。」







と、シャボンは花子に言った。









550円すら出すのが嫌な花子は ブツブツ言って






お店の大人しいおっちゃんに






「この値段、もうちょっと安くなりません♪?」






と言ってるのを見て、シャボンは すかさず








「いや、かまへんよ、おっちゃん♪




すみませんー、なんかー♪




新品やのにね?550円なんかで普通無いですしね、






こんな子供にマケる必要も無いですよ、アハハ♪」










そう言って、花子に







「お前、何言うとんじゃ!」と 怒ってると






おっちゃんが「なら、500円でいいよ♪」とな。









この大人しいおっちゃんだから!言ってるとしか見えない花子にイラついたシャボン。










花子は、そう、そんなヤツなのさ。









で、おっちゃんに「すみません…ほんまに…」





で、シャボンは ドレッサーを出してもらった。









その時に気付いた。おっちゃんの足が不自由な事を。








台車にドレッサーを乗せようと、台車を持って来た時だった。









アカン。おっちゃん、足が悪いんや…







シャボンは思った。











おっちゃんがドレッサーの引き出しなど出して分解してる時に






花子をちょっと押すように おっちゃんから離し








小さく聞こえない声で









「わかっとんな?おっちゃん、車まで運ぶのに、大変や、






ママが片方持つ。お前は力が強いから運べるな?





ええか?ママが上手い事言うから 自分のモノや、自分で運べ。」









そう言うと









はっ?!と、見た目「なんで 客の私が?!」な顔をしよった。









この辺で グングン怒り上昇のシャボン、まずは そこは抑えた。










「おっちゃん♪このドレッサー、この子が使うんよ♪





もうさ、自分で使うんやし 自分で運ばせるわ~♪マケてもろた事やし~♪





マケてもろた分、自分で運べ!って感じよ♪」









そう言うと、おっちゃんは






たまたまお客で来てきた知り合いの人を呼んで








「かまへん♪かまへん♪女の子やしな、可哀相や♪」言うて








その知り合いの人と 運んで車に雨の中、乗せてくれたんよ。









本当に助かったんだ。








シャボンはおっちゃんはもちろんの事、知り合いだったおっちゃんにもお礼を言ったんだ。









そしたら 知り合いのおっちゃんがシャボンに







「綺麗な子やな~♪と思って店に入って来たんやけど





…姉妹なん?」と聞いてきた。









「な訳ないやん♪娘やがなー(笑)。」と言うと







「えー?!分からんもんやなー♪




それにしても、この荷物、家に着いたら 誰か運んでくれる人がおるんやんなー?」







と、親指立てて言ったからね、









「それがやなー、おらんねんやんか~(笑)♪




でもな、二人やったら なんとか下ろせると思う~♪」









そうシャボンが言うと







「んな事あらへんやろー♪ベッピン二人並んでてやで




これ(親指)おらん訳ないやろ~(笑)♪」とな。








「あれや、おっちゃん♪こう見えて ここが(腹)が黒いから




悲しいかな、おらんのやな~♪」








と笑ってたんだ。








そして、何度もシャボンはお礼を言って店を出たんだ。













車を出したすぐに 助手席の花子が言ったんだ、








「聞いた?ママ!





な?綺麗な子やと おっちゃん私の事言うてたやろ?





ママも嬉しいやろ?そう言われると!






綺麗な子に生まれて来てくれてありがとうは?」










その時、シャボンは運転席の座席を ドレッサーを乗せた事で







やたらに前に移動させてたし、運転しにくく、







コンビニの駐車場に一旦 車を停めたのさ、花子の言うてる事をスルーして。







したら花子が







「あらあら、自分が綺麗とか言われへんかったから





悔しいんかいなー?たまらんわ、いやらしい~」








そう言ったんだ。










も、スルーし(笑)






もうちょっと座席を運転しやすい位置まで出来んかな…で






ちょこちょことしていたら







助手席から下りてきた花子が







「嬉しないの?!綺麗な娘やと言われて嬉しないの?





あれか?ヤキモキか?!」











ウザい。ってか 雨の中 あれこれしてるのに 一向に手伝わない花子にブチ切れ。








「お前、腐っとんか!!」






コンビニの駐車場で激怒のシャボン。










「お前な!おっちゃんが足悪いって分からんかったんか?





いや、見たら分かったやろうし





ママも言うたの?





知り合いのおっちゃんも手伝ってくれるわ、






色々してもろてやで?お前、何してた?





えー?!何しとったんか 聞いとんじゃ!





手伝いもしません、私は客です、




綺麗と言われて 嬉しいやろ?ってか?!






ママはな、そんな顔が綺麗やとか そんな事で褒められても





一つも嬉しないわ!!






なんなら お礼もろくすっぽ言えん娘で すみませんー!!くらいで 恥ずかしいくらいじゃ!






何を寝ぼけた事抜かしとんねん!






ヤキモキとか言うてるお前は





同じ女として引くわ!そのまま腐っとけ!!」









ガンガン責めた。
















「明日、朝早いバイトやのに




食パンしか無いんやんかー。





私、ジャムとチョコが入ってるパンが良いねんけど」









はい、これ11時に言うとるからね、この花子。










この時間は ブルもいてた。








シャボンは



「あるモン食べろ!




自分がどうしても…と、食べたいモンやったら自分で買え!




お前はどこまでお嬢じゃ!






ふざけんな!!」









はい、聞いてるよ~ブル。






車を出そうとしたら半泣きの花子が車に乗ろうとしてきた。









シャボンは鍵を閉め






窓を少し開けて








「なんの用や?逃げんなや、パパから。





ママをお前の我が儘で動かしとんねん、





パパが黙ってる訳ないやろ、いっちょシバかれとけや」









ウィィーン…窓閉めて 車出したし。













帰ってきたら 花子泣いてる。







ブルに怒られたんだろうよ。






ほんまに!






花子には頭を抱えるシャボンだ。








消化不良もいいとこだ。